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2004年09月01日

今日の物欲 : [PC周辺機器] ハギワラシスコム HPC-CF512V (9,280円)

先日、amazonで押したやつが届く。IXY Digital 200a用のCF。512MBっちゅーことで、最高画質で515枚撮れる。1枚=約1MBか。それをさらに=1円にするには、これから9,280枚撮る必要があるわけだ。撮るぞー。

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 008

ホームにベジクタシュを迎えての第4節。前節の初勝利の波に乗って、連勝といきたいところ。各メンバー、多少疲れが見えるが全員好調のようなので、スタメンは変えず。次節あたりはちょっと調整する必要があるかもしれない。

前半、ベジクタシュにGKと1対1になるチャンスを3度与えるも、ケルゼンの好セーブと相手のミスで失点は免れる。ベティスの攻撃はミナンダを中心としたスルーパスから裏をつく動きを再三見せるが、今ひとつ決定機を作ることはできなかった。

そのカナメのミナンダに疲れが見えるが、交代せずに後半へ。早い段階でのオストバウトの交代を意識するようにしておく。

後半10分、左サイドを突破したチェルニーリがドジュメにファールをもらう。後ろからのタックルでイエローカード。ミナンダからのFKで特典をねらうも、ここは弾かれる。

後半16分、右サイドを駆け抜けるエスピマスから、アウトサイドでセンターへのゴロパス。それをバロータが受けて、DFを1人かわしゴール右隅へのシュート! GKが右手一本で防ぐ! こぼれ球はフリーのカストロの前へ来て、落ち着いて詰めて1点。先取点をゲットした。

ここでミナンダに代えてオストバウトを投入。ここで試合は膠着状態に。両チームともチャンスを作れない時間が続く。後半37分にはフォルネンダーに代えてセシウ、ストリーマーに代えてドゥリッチで、逃げの体制に。

だが、これが大きな誤算に。左サイドからなにげなく高く上がったボールを、後半から投入されたパールがヘッドで決めて同点になる。残りは7分。カウンターを中心に攻め立てるが、一歩及ばず、ドローとなった。個人技では負けなかったが、チームとしての攻めの戦術を明確に出せなかったのが敗因か。

ベティス1-1ベジクタシュ

後半16分 カストロ
後半38分 パール

オキ日記 : ショボいような錯覚

夕方から弊社で某社の方と某件について某ミーティング。ぼうぼう。

「ショボい」ことを説明する行為に疲れて、しばし脳がフリーズする。説明していくうちにすべてがショボいような錯覚に陥った。あーもーどうでもいいやーとなる前に作業済ませて帰宅。

2004年09月02日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 009

さて今週は初めてのカップ戦、D2カップに挑む。初戦の相手は現在リーグ戦6位のバジャドリー。ベティスが5位であることを考えると、凌ぎを削る厳しい戦いになりそうだ。スタメンはリーグ戦を考慮して、大幅に入れ替えることにした。役割変更はバーチャットのCF→RWFのみ。基本的に体力ゲージが少しでも減っている選手はすべて控えに回した。さてこれが吉と出るか凶と出るか。

   ホイレンス  バーチャット
       ニョルゴ
エディンソン       エスピマス
   ハーティ フォルネンダー
ドゥリッチ  セシウ  ヴァレニ
       ケルゼン

前半7分、CKからのこぼれ球をペナルティエリアでホイレンスがキープ中に、後ろからのタックルを受けてファール! キッカーはPKを得たホイレンス。これを落ち着いてゴール左に決めていきなり先制。なんかあっけない。

だがその後は圧倒的にバジャドリーにボールを支配され、なす術なし。特にホイレンス、バーチャットの2トップがまったくボールをキープできないため、前線にロングボールを入れてもまったくゴール前まで進めない。かと言って中盤でボールを回すとあっさりパスカットされる始末。さすがにサブのメンバーではキツいか…。しかしなんとか守りきって前半を終える。

後半に入ると、高い支配率を得ながらも得点の匂いがしてこないバジャドリーに焦りが見える展開に。ペナルティエリア外からのシュートなど、安易な攻撃が続く。

後半13分、一瞬のスキをついてホイレンスが1人でカウンター。ダッシュドリブルで抜けるも、ペナルティエリア内でボールを奪われた……と思ったら、ここでなんとDFがファールの判定。またもPKを得る。もちろんキッカーは前半と同じくホイレンス。今度は大胆に真ん中を狙うが、ゴールバーより上に外れてしまった……。

サブとは言え、まったく疲労蓄積がない選手たちは後半もよく走ってくれる。相手に衰えが見えても、こちらはR1ダッシュでバリバリチェイシングできている。だが油断は禁物ということで後半20分、バーチャットをオストバウトに交代し、前線でのキープ力を上げる作戦に出る。

だがこれがなかなかうまくいかず、逆にバジャドリーの怒涛の反撃に合う。特に左サイドを突破される場面が目立ったが、エスピマス、フォルネンダー、ヴァレニが執念の守備を見せて相手になかなかクロスを上げさせない。

後半43分には逃げ切りモードでエディンソンに代えてマッコを。そのまま時間が過ぎてホイッスル。

ベティス1-0バジャドリー

前半7分 ホイレンス

オキ日記 : 2種類

蚊がうぜえ。

世の中の人は、バスタオルを一度使ったら洗う人と、乾かしてまた使う人の2種類に分けられると思う。拙者は前者なので、再利用する人のことを知ったときは衝撃を受けたが、そういう人は結構な数で存在する模様。あなたはどっちですか?

2004年09月03日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 010

今節はハーティ、ストリーマー、ザメンホフが代表召集で不在である。この3人を代表に呼ぶのがどうなのかはさておき、空いた穴は埋めなければならない。というわけでスタメンはこんな感じに。エスピマスにはカップ戦フル出場の疲れが見えるので、休みをとってもらいマッコをスタメン起用。

   カストロ    バロータ
        ミナンダ
ヒメレス          マッコ
    チェルニーリ  ヨウガ
ドゥリッチ フォルネンダー ヴァレニ
        ケルゼン

さてリーグ戦第5節は、ホームにセルタを迎えた。セルタは現在、単独首位を走っている。昇格を狙うには、ここらで一つ大物食いをしておきたいところ。そのためにカップ戦を休ませたメンバーに期待をかける。

いきなりの展開は前半2分。中盤に下がってボールを受けたバロータから、マッコ、カストロとつなぎ、いきなりのヘディングシュート! これはゴール上にそれる。

その後もベティスが押せ押せモード。特にカストロがスルーパスによく反応して飛び出しをしてくれるが、あと1歩のところでゴールには至らず。また、スタメン初起用のマッコもいい働きをしている。シュート数4で前半を終えた。

後半も果敢に攻めるベティス。いい形は作れるのだが、ゴール前でのアイデアに欠ける動き。もちろん個人のレベルがあまり高くないというのもあるのだけれど、2列目からの飛び出しが少なく、攻撃の手数がないためにそのように見えるのかもしれない。結局、両チームともノーゴールで終了。

ベティス0-0セルタ

オキ日記 : 編集してー

更新作業とか打ち合わせとか仕様策定とか。細かい仕事多数。

先日撮影した花火大会の映像、編集してーなぁ。

2004年09月04日

今日の物欲 : [PC周辺機器] Seagate - ST3200822A (11,876円)

フェイスインターネットショップで購入。200GBのIDE HDD。消費税と送料込みで13,309円。1GB=約67円……安い!

銀行振り込みを選択したので、注文から受け取りまで4日くらいかかった。このタイムラグはしょうがないと思うけど、モノを買ったときの衝動みたいなものが薄れた頃に届くので喜びも少なくなってしまっている気がする。

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 011

5節を終えて我がベティスは勝ち点6で4位。ハッキリ言って微妙なポジション。ここは地道に1勝を積み上げて、勝ち点に+3をしたいところ。今節はバジャドリーのホームに乗り込む。そろそろリーグ戦の疲れが蓄積されてきて、固定できなくなってきたスタメンは以下のとおり。絶好調のニョルゴに期待してみたい。

   カストロ    ニョルゴ
       ミナンダ
ヒメレス          マッコ
   チェルニーリ  ヨウガ
ドゥリッチ ストリーマー ヴァレニ
       ケルゼン

前半からベティスは押せ押せムード。特に左サイドをヒメレスとカストロがよく走って突破をするが、ゴールには至らない。35分、ミナンダ、ニョルゴとつないで、ペナルティエリア内でフリーのカストロに渾身のスルーパスが出るも、これをカストロはゴール右に外す。完全にフリーだっただけに無念。

このままハーフタイムかと思われたロスタイム、カストロが左サイドで粘って前線に上がっているヒメレスにパス。ヒメレスはDF1人をかわして、左のアウトにかけたアーリークロスをあげる。これをニョルゴがDF3人を背負いながらジャンピングヘッド! ボールがゴール右下にふわりと吸い込まれる。1点先制の展開で前半は終了。

後半も引き続きベティスペース。着実にボールを支配して、前線でチャンスを作り出す形ができている。調子のいいときのベティスは、後ろでボールをうばってからボランチ、司令塔、トップとつなぐスピードがかなり速い。そのためリズムに乗れば、バンバンチャンスができるのだ。

だが、ゴールを割ることはなく後半22分、ミナンダに代えてオストバウトを投入。すると後半33分、ついにヒメレスからのスルーパスにフリーで抜け出す選手が。これが代わって入ったばかりのオストバウト! ベテラン37歳が落ち着いてゴール右に流し込んで2点目をゲット。

その後は難なく逃げ切って勝ち点3を得た。が、試合後なんと開幕からゴールを守ってきた正GKのケルゼンが今シーズン限りでの引退を表明。もう補強が必要な箇所だらけでつらいよ!

バジャドリー0-2ベティス

前半45分 ニョルゴ
後半33分 オストバウト

今日の写真 : Sunlight Yellow

帰りにジョナサンで一杯。うぐうぐ。
Canon IXY Digital 200a

オキ日記 : すごい損害

午前中にHDDが届いたので増設作業。すでにメインマシンには60GBと80GBが載っているので、60GBと入れ替えることに。50GBくらい埋まっているデータを移し変えるために、いったん200GBをつないでコピーしてまた外してとかやらなくてはならず、めんどくさい。

ついでにパーティションを切りなおしたり、学生のときに使っていたMOのデータを整理したりしていると結局半日くらいかかってしまった。でも、おかげでスッキリ。余った60GBのHDDは、ファイルサーバに移植してデータストレージとして使うことにした。

新しいHDD、すでに7200rpmのHDDを使っているので転送速度を感じることはなかったけど、さすがに200GBはでかい。いろいろデータを移し変えて、すぐに半分は埋まったけどまだ100GBも余ってる。これがクラッシュしたらすごい損害だな…。

2004年09月05日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 012

D2カップ1回戦のアウェイゲームをバジャドリーとの対戦。疲れの見えるリーグ戦メンバーを半数以上入れ替えて望む。ホームゲームでは1-0で勝っているため余裕はあるが、気を抜けない状況である。また、引退を表明したケルゼンには今シーズン、力の限り最後まで戦ってもらうつもりである。

  ホイレンス    バロータ
      オストバウト
エスピマス        マッコ
   チェルニーリ ハーティ
 セシウ フォルネンダー ストリーマー
       ケルゼン

サブのメンバーが中心ということもあってか、序盤から押し込まれる展開。簡単にシュートを許してしまう場面が続くが、ケルゼンのファインセーブなどで耐え続ける。徐々にペースをつかみ始めた前半23分、オストバウトが蹴ったコーナーキックをバロータが打点の高いヘッドでふわりとゴール左上にボールを押し込む。またも先制。勝てそうな予感。

その後は一進一退の展開で前半を終える。何度かシュートチャンスは与えてしまっているが、それほど相手のFWを驚異に感じない。

後半は合計3点差を獲得している我がベティスのペース。ボール支配率としては五分五分くらいだが、リードしているという精神的な余裕がプレーの節々で有利に働く。前線からのプレスも相手を焦らせるには有効で、なんなく試合終了。準決勝へのキップを手に入れた。

バジャドリー0-1ベティス

前半23分 バロータ

オキ日記 : ムカつく顔

作業しながらPRIDEのビデオを見直しているが、ヴァンダレイ・シウバはホントに強い…。いわゆる「ムカつく顔」なんでボコボコにされるのを期待して見るんだけど、終わってみると相手がボコボコ。桜庭も美濃輪も田村も近藤も、みんなやられてしまった。ここまで来たら日本人に倒してほしいなぁ。

2004年09月06日

今日の物欲 : [CD] B'z - ARIGATO (1,200円)

相変わらずテレビ朝日のスポーツ系番組で狂ったように流れ続けるB'zのシングル。さすがにこれだけ聞かされると…。テレビを消して自分の好きなときにだけ聞くため購入ってのは嘘で単に好きなんです、はい。

今日の物欲 : [CD] PE'Z - スズ虫 (2,095円)

ミニアルバム。CCCDではなかったので購入。ジャケット裏面の布に水彩で描いた模様が美しい。

今日の物欲 : [AV機器] DENON - AH-G500-S (5,229円)

愛用していたオーディオテクニカのヘッドホン、イヤーパッドが破れてしまったので新しいものが必要になった。デノンの上位機種を購入。

と言ってもデノンは2種類しかヘッドホンを出していない。意外だったけど、確かに見たことなかった。新宿西口ヨドバシで各社のヘッドホンを視聴し、この価格帯だと一番好みの音だった。オーディオテクニカと迷ったけど、違うメーカーをしばらく使ってみるのも楽しいかな、と。


▲最近、配置換えした照明とともに。下に写っているのはキヤノンのプリンタ。

オキ日記 : ちゃんと編集してるのか

資料を読みこみながらの作業が続く。

新しいことを覚えるのは苦痛じゃないというか、むしろ楽しくて大好きなんだけど、今読んでいる環境系の書籍はめちゃくちゃまとまりが悪い。1つの情報を得るためにペラペラと無駄にページをめくらなければならない。どこに何が書いてあるのか、目次を読んでも分からない。出来の悪いウェブサイトを見ているようだ。「サイトマップ置いときゃいいだろ」的ノリを感じる。

ちゃんと編集してるのか、と問い詰めたい。

2004年09月07日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 013

リーグ第7節。相手のパルチザン・ベオグラードは現在最下位で、なんとここまで得点ゼロ。ここで失点するわけにはいかない。スタメンはベストメンバー。

最初から最後までベティスが押せ押せモードの試合運び。他のチームに比べて簡単にボールを回せる印象である。前半15分、ミナンダからのスルーパスに反応したカストロが左サイドからシュート! GKが正面で弾くが、こぼれ球がカストロの目の前に。詰めに行ったところをDFが横から強烈なスライディングタックル。これでPKをゲットした。

PKを得たカストロ本人に蹴らせるが、みごとGKに弾かれる。他の選手の詰めも甘く、あっさりクリア。点を獲りきれない。

だが前半26分、ゴール前で細かくつないで最後はカストロが地を這うような低空弾丸シュートを決めて先制。先ほどの汚名返上。

後半もベティスペースかと思われたとき、中盤の潰しあいからするするっとパルチザンFWのドルノビッチが抜け出してミドルシュート! これがゴールになってしまう。1-1。シーズン初得点が我がベティスとは…。

ベティスにペースがあるものの、決定的な形を作れないまま後半ロスタイムへ。半ば諦めかけたそのとき、ゴール前でボールを奪われたカストロが、相手DFを押し倒した。一瞬ファール→試合終了という流れが脳裏に浮かんだが、なんとこれがノーホイッスル。GKともう1人のDFを十分に引き付けてから、後半から投入したニョルゴにつないで決勝点をゲットした。ぎりぎりのところで勝利を得る。

パルチザン・ベオグラード1-2ベティス

前半26分 カストロ
後半22分 ドルノビッチ
後半45分 ニョルゴ

オキ日記 : 今度出会ったとき

もうずいぶんとゴミ箱のない生活を送っています。どうやってるのかというと燃えるゴミは紙袋にためておいて、ゴミの日に袋ごとゴミ袋に入れて捨てるというやり方。燃えないゴミはリビングで使っている共用のゴミ箱やゴミ袋に直接入れる。

これはこれで効率的なのですが、最近はゴミ箱が欲しくなってまいりました。もともと家具屋、インテリアショップを巡るのが趣味なので、たくさんのゴミ箱を見る機会があるわけです。見ていると欲しくなるのが物欲野郎の常というもので…。

今まではいいデザインのゴミ箱を見つけると「おお!」と思って感心するだけだったのですが、今度出会ったときは買ってしまいそうです。

2004年09月08日

今日の物欲 : [漫画] 石渡 治 - 白兵武者 5 (505円)

さ、さよがエラいことに…。石渡治は、クリーンなイメージを持つ物を汚させるとすごい仕事をするなぁと思った。信長と秀吉のキャラが立っていて、今後が楽しみになってきた。

今日の物欲 : [漫画] 望月 峯太郎 - お茶の間 3 (485円)

あーもうなんかすげえ好き。いい漫画って1コマ1コマが無駄のない役割を持っているから美しくて素晴らしい。そしてお茶の間はそんな作品だと思う。

今日の物欲 : [漫画] かわぐち かいじ - ジパング 13 (514円)

なぜか13巻だけ買い忘れていたので購入。紀伊国屋の新宿南店にて。

オキ日記 : どこで練習すればいいのか

ブルースハープを吹けるようになりたいのだけど、あれだけ音が出る楽器をどこで練習すればいいのかが分からん。

明日から4日間、夏休みのため終わらせられる仕事を全部終わらせる。デザイン打ち合わせ、ムービーサンプル作成など。資料はまだ全部読めていないが、持って行けばなんとかなりそう。

2004年09月09日

オキ日記 : 流れが止まったような

夏休み第2弾の初日。本日から4日間の休暇である。今回は地元に帰るので、あっさりと休みが終わるだろう。空港でおみやげのプリンなど買って、昼過ぎの便で羽田を発つ。

実は飛行機に乗るのは10年以上ぶりで、チケットの受け取りや手荷物検査など一連の流れがよくわからなかった。空港のロビーで1人、まごまごしてしまう。あーはずかし。


▲ANAの超割が安かった。往復で22,200円。

松山空港に着いたら着いたで、手荷物受け取り所と一般ロビーの境目がよく分からず、いきなり外に出てしまう。空港のお姉さんに「間違えて出ちゃったんですけど…」と言うと、「次からは気をつけてくださいね」と中に入れてくれた。間違えた拙者が悪いんだけど、こんなに簡単に入れてくれていいのか! まぁ松山をテロしようっていう奴はいないだろうが、ちょっと不安になる。

駅までバスで移動して、電車を乗り継ぎ祖母宅へ。時の流れが止まったような土地と、家と、人たちがいっぱい。


▲四国最大の都市、松山でも駅は3番ホームまでしかない。

2004年09月10日

オキ日記 : 悪いことをしてしまった

祖母宅2日目。バアちゃんやオバさんとも顔を合わせたら、早くもやることがなくなった。超ヒマ。

このときのためにノートPCを買わねば!とも思うが、逆に言うと実家に帰ったときしか使わなさそうなので購入には踏み切れない。買ったら買ったで絶対モバイルしたくなるので、そうすると今のmovaのみの通信環境ではどうしようもない。まだ拙者が買う時期は来てないみたい。

死ぬほど山を見て過ごそうかと思ったが、黒目が緑色になりそうだったので断念。おかんが病院に行くついでに車に乗せていってもらうことに。バアちゃん宅から病院のある拙者の地元(すでに実家はない)までは車で30分ほどなので、気軽に行けないところが面倒くさいところ。帰省したからといって、地元の友達にホイホイ会えるわけでもない。

それでも2人ほど携帯メールで呼び出してファミレスで会う。2年ぶりくらいだが、話すとすぐに高校の頃の空気に戻った。なんだか不思議。そしてなぜか全額、拙者がおごる。なんだか不思議。つーか、ふつう逆だろ! 遠いところを帰ってきたのに! しばらく帰省しないことを心に誓う。

夜、母親の再婚相手(黒岩さん・仮名)に会う。黒岩さんはハゲだった。やたら気を使ってもらって、ビールを注いでもらったり、寿司をおごってもらったり。拙者はまったく平常心だったのだが、向こうは緊張しているらしく異常なピッチでアルコールを摂取していく。

ふと、田舎の人は酒を飲むとみんな気がデカくなることを思い出した。拙者が子どもの頃に「酒なんか絶対飲まない!」と思っていたのは、お酒の味が気に入らなかったんじゃなくて、それを飲む大人がとてもカッコ悪く見えたからなんだな、と初めて気がついた。

やたらニヤケた顔をしながら、必要以上にデカイ声で「ボク、いくつ!? ねえ、いくつ!? おっちゃん、飴持ってるよ!!! あげようか!?」とか言われ続けると、そりゃ嫌いにもなるよ。

そんなことをぼーっと考えていた拙者を見て、不機嫌になっている、とおかんと黒岩さんは判断したようだった。悪いことをしてしまった。

2004年09月11日

オキ日記 : この瞬間だけ

祖母宅最終日。夕方の松山発なので、比較的ゆっくりと出発する。いくらやることがないと言っても、家族と再び離れるのはどこか物悲しいものはある。帰京したら、どうでもよくなる感情なんだろうけど。この瞬間だけ、妙に寂しい。実際に家族と離れて生活していて、寂しいと感じているわけではないのに。ふしぎ。

電車で松山まで移動するも、空港までのバスが来るまでかなり時間があったのでフラッと紀伊国屋に寄る。


▲はいはい、これが松山の路面電車ですよー。

空港で各種おみやげ買って、うどん食って羽田へフライト。行きと違って窓際だったけど、夜なので写真は撮らなかった。どうも疲れているらしく帰宅してバタンキュ。

2004年09月12日

オキ日記 : 目がよく見える

夏休み最終日。田舎で山ばっかり見てきたおかげで、心なしか起き抜けから目がよく見える気がする。

と思ったら眼鏡をかけたまま寝ていただけであった。アホか。

2004年09月13日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 014

初の交渉シーズンを迎えた。これまでの戦いで、なんとかチーム年俸の8,696ポイントを上回る10,380ポイントを稼いでいる。今シーズン限りでケルゼンが引退することがすでに決まっている以上、なりふり構わず選手獲得に動かねばならない。特に若い選手を。

そしてやはり点を獲らないことには試合には勝てないので、FWを補強することに。本当は1人で前線をかき回せるスピードスターが欲しいところだが、年俸もろもろから言っていい頃合いの選手を選ばざるを得ない。検討した結果、ドイツ国籍のポドルスキにオファーを出すことに。移籍金、年俸はとりあえずそのまま出す。で、あっさり決裂…。D2のチームが悪いのか、金額が悪いのか…。

第2節は推定移籍金、年俸よりもすこし増額してペルーのFWファルファンにオファー。これは成立。19歳の若さの可能性に期待。

さて、これで今季はもっと稼がないと赤字になってしまう。

オキ日記 : 逆にフラストレーション

復帰初日。当然のように仕事は溜まっているので1つ1つ消化していくのみ。

田舎でコンピュータに触れる機会どころか、テレビ以外の電子機器と接触することすらなかったので、逆にフラストレーションが溜まっていたようだ。思ったよりもスイスイ片付いた。

2004年09月14日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 015

リーグ第8節は、現在3位のオリンピアコスとのゲーム。ベティスは4位なので、なんとしてもここで勝って1つ順位を上げたい。合流したばかりのファルファンをバロータに代えて先発投入する。これが吉と出るか凶と出るか…。ちなみに能力は、バロータよりもはるかに高い。心配するとすれば連携である。

ベティスのディフェンスは、ボールを持つ人間に対して常に複数人でのぞむディフェンスである。だがゾーンプレスほど激しくチェックにはいかないので、1人抜かれるとあれよあれよと抜かれることがある。

その弱点をつかれて前半、右サイドのストリーマーがスピードで置き去りにされると、きれいにクロスが上がり中央で待っていたペドロ・ジョルレビッチにドカーンとヘッドで突き刺されて失点。注目のファルファンは思ったよりもいい動き。通用しているがいまひとつ決定機を演出することができない。0-1のまま前半終了。

後半もファルファンが奮闘。前半はサイドに流れる動きをしていたが、後半からは縦に抜ける動きに変えてみる。これがビンゴで後半15分、スルーパスに反応したあと、DF1人を抜く。キーパーと1対1の場面。角度がなかったが迷わずシュートを選択すると、これがゴール前を固めていた相手DFの胸に当たってゴールを割る。

これで流れがベティスに傾き、ついに後半36分。またもやスルーパスに反応したファルファンが俊足でペナルティエリアに侵入。後ろからタックルに来たDFに倒されてPKを得る。もちろん蹴るのはファルファンで、これをきっちり決めて1-2。勝ち越し。そのまま試合終了を迎えた。

移籍後いきなりの試合で結果を出すとは思いもよらなかったが、すなおに大収穫を喜びたい。とりあえずファルファンはバロータに代わってのスタメンに決定。

オリンピアコス1-2ベティス

前半39分 ペドロ・ジョルレビッチ
後半15分 ファルファン
後半36分 ファルファン

オキ日記 : 最適だと思う

出社前にアクションスター宅に寄ってiChatで頼まれていたおみやげをお渡しする。巡礼の証としてANAの紙コップでウーロン茶まで飲ませていただいた。


▲これがうわさの聖地View。

昼ごはんをフレッシュネスバーガーのテイクアウトで。最近ハマっているベーコンオムレツバーガーとアイスレモネード、オニオンリングの組み合わせは最高。

RoboDemo、さすがに慣れてきて楽しくなってくる。値段から考えてガンガンオススメできるっていうわけではないけど、簡単なデモを作るには最適だと思う。

2004年09月15日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 016

リーグ第9節。前節の勝利で一気に2位まで浮上したが、今節の相手は3位のディナモ・キエフ。気が抜けない試合が続く。スタメンはこちら。

    カストロ  ファルファン
       ミナンダ
エスピマス        マッコ
   チェルニーリ ハーティ
 ヴァレニ フォルネンダー ストリーマー
       ケルゼン

前半12分、ベツノミチのミドルシュートでいきなり先制される。全体的にディフェンスの動きが緩慢になってしまっている。疲労の蓄積だろうか。攻撃陣もそれに引きつられて精彩を欠く。

焦りが見えるベティスは後半5分、開始早々にゴール前でマッコ、ファルファン、カストロと細かくつないで同点に。やはり新戦力ファルファンは頼りになる存在だ。

さらに後半28分、ペナルティエリアの外から一瞬の隙をついてミナンダから電光石火のスルーパス! これが相手ディフェンダー3人の間をするすると抜けてファルファンの足元へ。左足で難なくゴールに押し込んで逆転に成功。

このままいけるかと思われたが、左DFのヴァレニがタックルにより負傷。一度ピッチの外に出て、治療から帰ってきたばかりのところを狙われ、センタリング→ヘッドと簡単に運ばれて同点にされる。戦犯はナルミと競り合ったDFストリーマーか…。

ベティス2-2ディナモ・キエフ

前半12分 ベツノミチ
後半5分 カストロ
後半28分 ファルファン
後半38分 ナルミ

オキ日記 : ウップ

デザイナー氏と打ち合わせなど。

会社でアイスコーヒーを飲む回数が増えている。水を飲んでいる感覚でついつい飲みすぎてしまい、あとで後悔することがしばしば。胃酸が出まくって「ウップ」ってなる。

2004年09月16日

オキ日記 : 箱庭系ゲームから完璧主義

箱庭系ゲームから完璧主義の話に持っていって1ネタ書こうと思っていたら予想以上に長くなり始めたので止めた。気になる人は直接拙者に聞いてください。

2004年09月17日

オキ日記 : 気が楽

週末までに終わらせたい仕事があったので、久々に徹夜で仕事。終電という時間的制約がない環境での作業は、プレッシャーがなくて気が楽になる。

ズバズバ決めてコツコツ組み立てて朝4時半頃に会社を出た。新宿経由して帰る。

2004年09月18日

オキ日記 : いくらなんでも多すぎ

3連休ということだが、初日である今日は仕事で朝帰り。起きたら夕方で、実質2連休半。

早朝、家路の途中で散歩している人が異常に多いことに気づいた。まっすぐに道が伸びた交差点で東西南北を見渡すと、オジさんオバさんを10人くらい見ることができる。朝5時とかに、こりゃいくらなんでも多すぎ。どうなってるんだ。

夜、近所の居酒屋で一緒に田舎から上京してきた友達と飲む。駅前でひっそりとやっているわりに値段は安いし味もいい店。泡盛のセブンアップ割りがメチャウマ。すっきりした甘さなのでグイグイいける。

2004年09月19日

オキ日記 : 単に部屋が

カリカリと自宅で作業。

あとで使えそうだと思って取っておいた資料が見つからないという絵に描いたような状況になったので、腹を立ててふて寝。作る予定だった晩飯も、ためていた洗濯も全部放棄!

でも気になったので深夜にまた探したら見つかった。単に部屋が散らかっているのが原因であった。

2004年09月20日

オキ日記 : 敬えない

敬老の日ってことだが周りに老人がいなくて敬えない。

常日頃から「老害」などと言われて煙たがられる老人の皆さんですが、たしかに自分の身の回りで尊敬できるような人がいない。かと言って自分がその歳になって、若い世代から尊敬されたり、お互いのことを理解しあったりするようなことが、果たしてできるのであろうかというとちょっと疑問だよなぁと思ったりした。

2004年09月21日

オキ日記 : ドバドバ

さて連休明けはドバドバ仕事があるのです。

納期より余裕を持って納品してくる人を見ると、「まだ無理できるんじゃーん」ってノリで修正という名の変更を命じるのはやめましょう。

動物の資料を眺めるのは、かなり楽しい。

2004年09月22日

オキ日記 : 幸せが逃げる

ため息ってクセになっちゃうもんで、気づくと「ハァ~」「フゥ~」ってな感じで出ちゃったりする。分かっちゃいるんだけどやめられなくて、知らず知らずのうちに周りにストレスを与えてしまっていたり(ため息と舌打ちは人にストレスを与える行為No1と2)。

そういう時って大体、自分の生活のどこかに大きなストレスを抱えていたりすることが多いので、拙者はすぐさまその原因を探って潰すようにしている。自分もイライラして、他人もイライラさせて、結局誰もハッピーになれない状況って、ちょっとツライ。

そうは言っても原因が分からなかったり、すぐには潰せなかったりすることもある。で、リンドバーグの歌詞を思い出すのだ。

「1つため息をつくと、1つ幸せが逃げるらしい」

2004年09月23日

オキ日記 : 境界線がどんどん

祝日っちゅーことで今週平日2回目のお休み。さすがに5日中2日休むと休みすぎだと体が言う。しかしプライベートでもパソコンの前で何か作ったりしてると、仕事と遊びの境界線がどんどん曖昧になってくる。

2004年09月24日

オキ日記 : まぁいいんだけど

今日の月刊。
月刊下水道

10月の特集タイトルが「日本の真ん中で、管路への愛をさけぶ」…。まぁいいんだけどさ。

泡盛の水割りがウマくて、ついつい飲みすぎてしまう日々。

2004年09月25日

オキ日記 : あーあー

今日の教訓。
教えたがりな人は、教えたがり宣言をしておくこと。

あーあー、やばいね、ICCの企画展終わっちゃうね。

2004年09月26日

オキ日記 : しぶとく使って

早朝にはキリンジの声が合う。

いつも背負っているリュックが薄汚れてきたので買い替えたい気分。色が青味を帯びたグレイの部分、どうしても汚れが目立つ。だがこのリュックは購入して3ヶ月後に80%OFFで売られているのを見つけて悲しい思いをした思い出の品(?)なので、なんとなく悔しくてしぶとく使っていきたい思いだ。

2004年09月27日

オキ日記 : 布団をかぶってシャワー

涼しくなってきたなぁ、と窓全開で気持ちよく眠りについて朝起きたら風邪をひいていた。熱もあるのでお休みに。

2時間ほど寝て目が覚めたら、布団をかぶってシャワーを浴びたように汗をかいていた。本物のシャワーを浴びてからもう一度寝る。

2004年09月28日

オキ日記 : イベントの多い

スパッと仕事の間に台風の目のような空き時間(でもないけど)ができたので、弊社のメンバー総勢4人でYOUCHANと友永たろさんの二人展『さかなまみれ+ねこだらけ』を見に行く。NORIさんはいらっしゃらなかったが、YOUCHANに初めてまともにご挨拶できて何より。(YOUCHANに敬称をつけると妙な感じなのであえて呼び捨てにしてますと一応お断りしておきます^^;)


▲会場入り口。喫茶店の2階がギャラリーとして機能しているスタイル。

友永さんとはお会いするのも初めてだが、イラストの雰囲気どおりの柔らかそうなお人柄であった。なんだか、展覧会をしているこの辺の空気だけが、ちょっと早めの小春日和になったような気分。

帰社してもごもご仕事をしていると、今度はアクションスターがI氏と共に来社。先日差し上げたおみやげのお返しってことで、お菓子を差し入れしてくれた。ウレシー。そしてウマー。コーヒーとよく合う。


▲I氏セレクションのケーキ。真ん中のクリームと外側のフワフワが…たまらん。


▲サザエさん焼き。顔がめちゃリアルで、アンパンマンを食べてる気になる。

なんだかイベントの多い日であった。

今日の写真 : Hurry up!

ザザザザザザザ。
Canon IXY Digital 200a

2004年09月29日

オキ日記 : ロックな感じ

春にも行ったが、今度は秋季の合同企業説明会ってことで母校に出向く。時間通りキッチリ。説明会は、まぁ淡々と。元担任、微妙に似合わない茶髪になっておった。黒髪のほうがロックな感じだったのに。

帰社してから本格的にメイン案件の仕事開始。

2004年09月30日

オキ日記 : 飯ごうで炊いた白飯

ああ…今日で今年も3/4が終了するのね。あっという間。

夏の間にキャンプに行きたかったが今年も無理だった。たまに飯ごうで炊いた白飯が食べたくなる。