Life Booth Diary

もはや伝説の歌声としか言いようがないボーカルを披露していただけるTak Matsumotoのソロアルバム！と思いきや、ほとんど他人に歌わせている。完全なソロは、「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」における語りとインスト1曲（しかもなぜかファンクスの入場テーマ）だけ。むーん。

タナカ カツキの映像作品集。どうやら売れ残っているらしく、セールのDVDコーナーでも3枚ほどの在庫が幅をきかせていた。うう、ファンとしては悲しい…。

締め切りが先延ばしになっていた画像がアップされてきたのでざっくり見る。ひとつだけCMYKとRGBが混在しているaiファイルがあったので折り返し連絡しておいた。前にもあったことだが、こういう一見見落とさないと思っている事柄こそ見落としがちなので、自戒をこめてメモ。

この日の日記を3度くらい書いた記憶があるのだけど、その度に出かけなくてはいけなくなったり、他に急用ができたりしていたので、なかなか書けずじまいであった。もうこの日の出来事は書くな、ということかもしれない。

終日、先日アップされた画像のチェック。まずまずの感じであがっていて安心。

14時からサウンドの打ち合わせ。準備万端のつもりが、作成していただくものリストの中から1つSEが漏れていることに気づく。打ち合わせ終了寸前だったのであわてて伝えてセーフ。

夕方、試験公開中のサイトのバグがいくつか報告されたので修正作業に入る。Flashでインターフェースを作ると、まるでソフトウェアのようなデバッグ作業が必要になるので苦しい。WindowsとMacintosh、同じバージョンのFlash Playerを使っても挙動が違うことがあったりもするし。

結局問題の出ていた箇所のスクリプトを全部書き直して修正完了。

今年度制作のコンテンツでは恐らく最後となるコンテンツの取材。行き先は、今日もJAXAである。

ロケット技術者の方が「星はそんなに好きじゃない。むしろ興味がない」とおっしゃっていたのが印象的であった。一瞬「え？」と思うけど、考えてみれば宇宙開発はものすごく多くのジャンルの人間が関わる分野なので、それぞれの分野に対して素養が深くないということはザラにある。なんとなくコンピュータとも似ているなぁと思った。

Flashオーサリングの合間にデータベースへの入力、サイトの更新など。

今回はMXでのオーサリングなので、開発がかなり楽になりそうである。その分、他に力を注げる。

夜中、学校の後輩から忘年会のお知らせのメールをいただく。参加を伝えるとともに、OBへの連絡を承る。秋の文化祭のときには、出入り禁止になっていたはずのOBがなぜか呼ばれていたりしたので、そのあたりの名簿の整理もしなければいけないことも言っておく。

ちなみに前述のOBは、なぜ出入り禁止になったかというと、金を払わずに飲み食いするからである。信じられないけれども、世の中にはそういう人間がいる。大勢の飲み会だから、一人くらい払わなくても…という意識かと思う。

夕方から新宿にあるタイしゃぶの店、エラワンにてF-siteの忘年会に出席。19人予約のところを、店の人が聞き間違えて9人で席をとっていた。少しでも間をつめられるように小さめの椅子に交換したり、二手のテーブルに別れたりして、なんとか着席。

肝心のタイしゃぶというものはまったく想像がつかなかったが、なんということはない和風味のダシであった。ただ、このダシで団子などをしゃぶしゃぶしたあとにつけるタレが辛い。本当に辛い。というかこの店を予約した弊社の上司は、拙者が辛いものをあまり食べられないのを知っていて予約したのかどうなのか。確信犯に一票。

でもンマイので問題なしだなぁと思った。でもでも辛い。

ル・アラダンに移動して2次会。内装はアラビア風で、音楽はダンスミュージックで、出てくるつき出しは和風。どうしたいんじゃ！　ジャックダニエルなど飲みつつ帰宅。ゆったり過ごしていたが、終電ギリギリの時間帯だということに気づいて店から電車までずっとダッシュ。

BeckのCDも1枚も持っていなかったので購入。

それにしても輸入盤のフィルムのはがしづらさは、なんとかならんのか、と思った。

ジャケットに貼ってある「Special Price \1490」の文字が悲しくなる半額。Specialからさらに50%引きだとどういう形容をすればよいのか。Ultra Price？

ロバート･プラントのソロもこんなに安い！

半額ってスゲェ安い…。

よくよく確かめてみたらマドンナのCDは1枚も持っていなかった。比較的最近の作だけど、セール品になっていたので購入。

先日に引き続きヴァージンメガストア新宿の閉店セールで購入。今まで買ったことがないミュージシャンのCDを中心に漁ってみた。7枚購入なので、すべて50% OFFの価格になっている。

DBへのデータ入力とウェブサイト更新を少々。明日からは、いわゆる待ちが発生するので素材検索サイトのFlashオーサリングを進めていくことにする。

新宿ですれ違ったその女からは、ワサビの匂いがした。

（知識不足により）実装できそうで叶わなかった機能の実装に挑戦。が、2ヶ月ほど放置していたファイルなので、自分で作った構造を半分忘れかけていた。登る前に、道を整えておかないと、5合目あたりで滑り落ちていきそうな感じである。

そもそも、Flash 5で進めていたものを6割方完成した時点で、もろもろの事情でMXに切り替えたものだから、両方のバージョンの書き方が混ざってしまっている。一気に完成させてしまうつもりだったので、コメントもそこそこしか書いていない。過去の自分を悔やみながら修正作業。

それにしてもFlashオーサリングは未経験のことばかりで、失敗も多いが経験値がたまっている感覚が手に取るように分かって、非常におもしろい。色々言われる点でもあるけど、デザイナーとデベロッパーがお互いに少しずつ歩み寄れるアプリケーションというのは、そうないなぁと改めて思った。

一日かけて懸案だった機能の実装完了。

昨日実装した機能をさらに強化すべくスクリプトを書く。Java Scriptも絡んでくる箇所なので苦戦するかと思ったが、ECMA Script寄りのActionScriptのおかげでだんだんJavaScriptも読めるようになってきた。なんの話だか分からん人は、日本人が中国語の漢字を見てなんとなく意味をとれることと同じようなもんだと思っていればよろしい。

まぁつまり拙者は今まで例えで言うところの日本語も中国語も話せなかったわけだが。

その調子に乗ってJavaScriptでのFlashプラグイン判定も完全オリジナルで書き直す。手元の環境ではすべて動作良好でキモチイイ。

今日も今日とてFlashオーサリング。ひたすら5→MXのスクリプティングスタイル移行と新機能の実装に励む。頭で理解していた書き方を実践してモノにできてきた感じがした。

ここ数日とは別件のFlashオーサリングにも取り組む。変数名の付け方のルールが、まだ自分の中で確立されておらず、プロジェクトによってもバラつきがあるので、ちょっと手間取る。変数名の場合は、ファイル名などと違って内容がかなり多岐に渡るので、一概にこう、と決めつけられないのである。

コンポーネント関連、ローディング関連の実装完了。

先日購入したStudio MX 2004をインストール。面倒くさいので一括インストールするが、相変わらずFreeHand MXも一緒にインストールされてしまって邪魔くさい思いをする。あとスバラシイ機能なのにFlash Video Exporterのインストールが別件なのは謎である。

早速、新機能である外部アプリケーションからのFLV書き出しをやってみるべく、Premiere 6.5で試してみるが書き出しのメニューがどこにも見当たらない。むむ？と思って調べてみると、Premier Proからの書き出しはサポートされていない、という記述を発見。もしやと思ってAfter Effects 5.5で試してみるとバッチリ書き出し成功。どういうことだ…。休み明けにMacromediaサポートにメールしてみることにする。

夕方から自宅で同級生と忘年会。総勢8名。人数が多いので、この日のために新しく鍋を1つ買った。これでまったく同じ土鍋とコンロが我が家には2つ。

仕事でむりぽ、と言っていたY澤もなんとか仕事を終えて途中で合流し、鳥の水炊きをつつく。アンドひたすらビールを。うますぎて困る。そして鍋のあとは、なぜかウノと大富豪。しかもかなり盛り上がる。もうこういう類のカードゲームじゃ盛り上がれないなぁと思っていたが、まだまだイケるな。

夜半すぎまでグダグダやっていたら、飲みすぎていつの間にか寝てしまった。

昼前に起床。新宿で待ち合わせがあったが、相手に連絡するとちょうど起きたところで、まったく待ち合わせられていないなぁと思った。

かなり遅れ気味に合流して、新宿でぷらぷら。

先週からいじりはじめたFlashサイトを手入れ。テキストのキャッシュ方法を効率良くしたり、検索処理を最適化したり。急いでコーディングしたところなどは、意味不明の処理をしていたりするので目も当てられない。

各種ウェブサイトの更新作業など。だんだんDreameweaver MX 2004にも慣れてきたけど、無性に重いのだけは何とかして欲しい。スタートページとかよ、要らないよ。

ただもうコードのエラーチェック機能からは離れられないなぁと思った。

晩飯を「おはち」にて。角煮定食を頼んだら、席についてから3分もしないうちに出てきてビビった。どういう調理をしとるんだ？

Macromediaのサポートに、先日つまづいたPremiereからのFLV書き出しの件について問い合わせのメールを送る。果たして。

熱出して会社休む。なんかどうも体調がイくない。栄養あるもの食ってないせいか。

例年、年賀状制作には出遅れるので、せめてハガキだけでも先に買っておこうという気持ちでズバッと購入。

先日Macromediaサポートに出した件の返事が返ってきた。

「ご質問の件ですが、現在、以下のページの通りの記載の通り「Windows版のAdobe Premiere 6.5」については書き出しできないことが確認されました。
参照URL
--中略--
ご迷惑をおかけいたしており申し訳ございませんが、Flashもしくは
Afeter EffectsからのFLV書き出しのご利用からご検討ください。」

ってこのページにはしっかりと「Adobe Premiere 6.5」の文字があるじゃねえか！　どうなっとんじゃボケ！　というかAfter EffectsとかFlashから書き出したくないから聞いてるのにな。話になってないので、もう少し突っ込んで
・今後のWindows版のAdobe Premiere 6.5のFLV書き出しサポート
・過去バージョンのPremiereでは可能か（手元には6.0があったけど、やはりできなかった）
・Macintosh版のPremiere 6.5では書き出し可能か
という質問メールを折り返し送る。

早速Macomediaサポートより返事（意味を改変しない程度に編集済）。

・今後のWindows版のAdobe Premiere 6.5サポート
未定です。

・Mac版Adobe Premiere 6.5のFLV書き出し
Mac版に関しては書き出しができないといった報告はされておりません。

またもや答えになってない。もはや怒る気にもなれず、急激に外部アプリケーションからのFLV書き出しという超重大な新機能について興味が失せていくのを感じた。

現時点で機能が動作しなくて、今後のサポートも保障できないという状況は、規模は違えど同じユーザーサポート業務を担当している立場としても理解できるし、そういうもんかと思ってあきらめることもできる。けれど、先日も挙げたページの記述はいまだに修正される気配はないし、なにより過去のバージョンでの動作確認すら行なわない始末には、呆れるしかない。ほっといたら熱心なユーザーが確認してくれるとでも思っているのだろうか。

いくらバグを量産するMicrosoftでも、パッチのリリースは早いというのに。

夜、仕事を半ば無理矢理終わらせて、某MLの忘年会に参加するために高円寺へ。拙者にとっては学生時代から著書を拝見するなどして尊敬の対象であった大重さんにお会いすることができ、感激。感激ついでに激ウマのタイ料理も味わう。うますぎてついつい食べ過ぎた。

まぁ今年も参加したりその忘年会の数、5つ。前半戦を折り返して本日は母校サークルの忘年会ということで、毎年恒例ビンゴ大会の景品を持参してお出かけ。買ってから飽きるまで一ヶ月ももたなかったFF11や、今どき売ってすらいない56kモデムなど、目玉とマニア向けのモノを織り交ぜながら各種用意した。

少し早めに学校に着いて、後輩に景品を渡してから部員名簿のチェック。どうもここ半年くらいOB名簿の管理がなってないなぁと思っていたら、代々受け継がれてきているAccessで作成されたDBの存在を、現役はまったく知らなかった。こんな大事なこと、なんで引継ぎがなかったのか謎だが、とにかく簡単に使い方など教えておく。

忘年会では、半年ぶりくらいにプログラマーのN島さんと会う。どうやら同じサークルOBであるTsumiruさんが呼んだらしい。N島さんは会社を興すということで、社長として貫禄を出すべくヒゲを生やされている途中であった。社長＝ヒゲという、その方程式がなんともおかしくて、是非リッパなヒゲをたくわえていただきたいなぁと思った。会社よりむしろヒゲのほうが気になるよ。

ビンゴ大会では、アスパラドリンク1箱が大当たり。これ飲んで年末がんばれというメッセージだと、自分なりに解釈してお受け取りする。

お話については、もはや公開される前からなんとなく想像したとおりだったので、逆に違和感はなく見ることができた。

それよりも今回も出るわ出るわ新キャラの嵐。映画の続編を作るとき、すでに死んでしまったり、何らかの理由でいなくなってしまったキャラクターの代わりにまったく新しい誰かを登場させることはよくあるけど、これがいわゆる続編のジンクスに深く関与しているのではないかと思う。

まず続編が作られる映画というのは、ある程度観客に受け入れられた作品だということが言える。そのような作品に触れた人たちは、自分の脳内でその作品は「こうあるべきだ」あるいは「こうあって欲しい」という一つの基準を作る。そして期待された続編で、自分が思い描いていた世界観や人間関係に、いきなり土足で踏み込んでくる新キャラクターを受け入れられなくなる。

少し残酷なような気もするけれど、ここが続編モノの難しさだと思う。今回のマトリックスで言うと、トレインマンやらサティーなど、「なんでこんな重要なキャラが今まで出てこないのか」という人たちがガックシしてしまう原因の一つではなかろうか。それはさておきミフネ船長は男臭くてカッコ良かったわけだが。

全然内容とは関係ないことを書いてしまったけど、後半のネオvsスミスには今回も大笑いしたことを記して、良しとしていただきたい。

休日はなんだかイイモノを食べなければいけないような気がして、新宿靖国通りのふらんす亭にてサービスステーキをダブルでいただく。もちろんライスは大盛。いつもふらんす亭に行くときは、なんだか巡りあわせが悪くて微妙にお腹が減っていないときに行くことが多かったのだが、本日はこれが一発目の食事だったためにガツガツ食った。

イイモノといってもふらんす亭レベルだが、それでも満足。だいたい、普段松屋でメシを食っているような人間が、ここぞとばかりに高い店に行っても、味すら分からないうちに完食し、なんとなくお腹が一杯になったような気になりながら金を払わされてハイ終わり、となるに違いない。そうに決まっている。

などと考えながら新宿で映画を見て、買い物などして帰宅。帰りにバーミヤンに寄って醤油ラーメンとセットチャーハンを食す。

もろもろ急遽スケジュール変更を迫られ、あわてて対応する。なんだか喉に風邪らしきものがやってきているらしく、ゴホゴホとやりながらヨロヨロと作業。なんとかまとめなければいけないものは、まとめた。

年末のクソ忙しいなか、祝日だという理由だけですんなりとお休みをいただく拙者であった。

同居人のharuさんと一緒に、『FUTURE CINEMA─来たるべき時代の映像表現に向けて』を見にICCへ。今年のICCは、展示でもワークショップ絡みになっているものが多く、また扱っているテーマも今ひとつ興味が持てなかったのだけに、今回の展示はまさにキター！という感じ。

フィルムものからネットワークを使ったものまで、幅広い作品が大量にあって、すべての質が高かった。ふかふかの椅子に座って一日中眺めていたい気持ちになる。Jennifer and Kevin McCOYの『Horror Chase』など特に。

その後、新宿に移動してヨドバシでポータブルMP3プレーヤーを物色するも、決め手になるような機種が見当たらない。曲の入れ替えが面倒くさそうなので、HDDタイプでいろいろと見ている。iPodかZENかなぁ。希望としては、日本語表示ができるリモコンがあって、クレードルで充電および曲転送が可能で、そこそこのHDD容量があるものなのだけれど、現時点では希望を満たしてくれるプレーヤーは存在しない。

iPodはリモコンに液晶がないし、ZENはクレードルできない。そういう意味ではRio Karmaも候補に入ってきそうだけど、数年前に出た一番最初の機種の頃から一向に改善されないガワの安っぽさが気に入らないのである。サイトの写真ではまともに写っているけど、店頭で実機を見るとかなりガクゼンとする。

以前ロフトのような席で飲んだことのある「おしのび」というダイニングバーで夕食。今日は年末祝日だというのにガラガラだった。よってロフト席にも通してもらえず。じゃこねぎサラダがうまかった。

いまひとつ飲み足りなかったので、自宅近くの居酒屋で飲み直し。

半年ぶりくらいのユニクロでパンツ買う。実際に買い物したのは1年ぶりくらいかも。

出社していきなり舞い込んできたHTMLコーディングを1件。今どき珍しいフレームのオーダーである。さっくし作るも、DTD有りのDOCTYPE宣言をするとなぜか上下フレームの下フレームに横スクロールが発生する現象に遭遇。とりあえずDTD無しのDOCTYPE宣言をすることで回避できた。IEのDOCTYPE宣言による解釈モードの切り替えは、こういう、仕様なんだかどうなんだかグレーゾーン的挙動が多い。

ほか、別件で上がってきたサウンドなどチェックなど。

今日は～楽しい～クリスマス～。というわけで順調に仕事です。

世の中のメディアはクリスマスというものをモノスゴイ一大イベントとして扱うけれども、まともな社会人は年末で忙しくてそれどころではないと思う。各所で開催されるクリスマスイベントに出かけたりする人って、普段どういうことをやっている人なのかが気になった。

昨日仕上げたコーディングを少々修正など。0時すぎまで仕事をしていたので、会社で22回目の誕生日を迎えることとなった。

振り返ってみると、この本買ってから読破まで約半年かかっていたりした。実際に読んでいる期間はもっと短いけど、それだけ本を読む時間が減っているということだろう。実にイカン。

仕事納め。片っ端から大掃除。ずばずばと拭いたり掃いたり磨いたりする。自宅の掃除もしなければ。

続いて年賀状に送付先住所のシールを貼る作業。たまには何も考えずに繰り返す単純作業も悪くないなと思った。働きながらも頭はボーッとしてクリアになってくるというか。

18時から代々木AMAにて忘年会。AMAは、インド･ネパール料理を謳っているわりに、生春巻きなど、どう見てもインドでは出ないだろうと思われる種類の料理が出てくる店である。店内は客席数もそんなに多くなくて、店員さんも優しい感じで良いなぁと思った。

皆さん忙しいらしく、終了次第、即解散であった。

いまいちボーナスの使い道も決まらないし、やることは蓄積していて冬休みっていうか冬篭りって感じだし、寒いし、やっさん（三浦泰年。ヴィッセル神戸所属のサッカー選手）は引退するし、あぁもう無常なうえに閉塞感丸出しな年末であるなぁと思って今年は帰郷しないことにした。

そうと決めると、時間の使い方が急に楽になって、気が晴れる。ただ一ヶ月以上も前から年末は帰ると予告していたので、母親には謝りのメールを出しておいた。先日、唐突に「再婚するかも～」とライトな感じで携帯にメールを送ってきた母親なので、お互い様ってとこだろう。

そういうわけで、50を過ぎても女性はまだまだ恋できるようですよ、みなさん（何の話だ）。

吉祥寺ロフトにて、2年ほど前に使っていたデザインと同じカレンダーを見つけたので即購入。このカレンダーはデザインが良くて気に入っていたのだけど、いつも年が差し迫ってから翌年のカレンダーを買いに行くので売切れてしまっていたのであった。

今年は見つけたので、同じロフトでも店によっては在庫が豊富なんだろなぁと思った。

歯磨き粉も切らしそうなので、ついでに購入。

ひげそりの替刃を吉祥寺サンドラッグにて購入。

ここのところリンゴジュース（100%に限る）がお気に入りで、紙パック1リットル入りを買ってきてはチビチビ飲んだりしている。これを飲むときは、オールドグラスにロックアイスを入れて、ウイスキーのように飲むのがイイ感じであるなぁと思った。

冬休みではあるが、年末年始に諸々の仕事を持ち越すことになったので夕方から各方面にメールを書く。

夜には同居人と吉祥寺の「一瑳」で軽く飲む。カクテルが売りのチェーン系バーらしいけど、初めて入った。ひとつひとつは、まずまずオイシイけれど、値段の割には……という感じ。店の雰囲気は悪くなかった。タイムサービスということでカクテルが半額だったので、一人でジントニックのデカンタを空ける。

本日も昼前の起床からポチポチと仕事関係のメールを書く。とんねるずのノリさんとトルシエのヘディング対決のテレビ番組などを見ながら。

近所に住んでいる友達を呼び出して「ごっつお屋」にて飲み。佐賀県の地鶏を使った鶏料理に舌鼓を打つ。料理の出てくるのがひたすら遅かったけれど、すべてウマくて少し信じにくいほどに安い。うーん満足。年末は飲んでばかりだ。

年賀状をポチポチ作る。2,3日前に電車の座席から見た画を生かしたアイデアを思いついていた。実際に作ってみると、どうもパッとしない。色が悪いのかなーなどと、ちょこちょこいじるが、結局は画力の問題である。年明けまでいじって、ダメなら一から作り直すつもり。

もう3日前から、1月1日に年賀状を届ける気は失せてしまった。

2003年終わりの日。社会人の舞台に立つという意味ではデビューの年で、記念すべき年となった。あとは野となれ山となれ。

今のBlogには半年分のログしか残っていない。今年はHTML（nifty）→Blog（lix）→Blog（448.jp）とLife Boothも引越しが多くて大変だった。手元に残っているログをざっと見ると、今年は映画を30～40本、文庫を20～30冊、CDを70～80枚ほど摂取しているようだ。ちょっと少なめ。ただ、時間はかかったけど徐々に生活のリズムを身に付けてきたので、来年はもっと伸びると思われる。がんばろ。

夕方から友人数名が遊びに来て年越し鍋。懲りずに鳥の水炊き。途中で総菜屋でバイトをしているS子さんが天ぷら・ソバ・白菜持参でやってくる。なんと心得たおみやげ！　ありがたくいただく。

格闘技3番組を興奮気味にザッピングしていると、いつの間にか年越し前になっていた。あわててソバをゆでていただく。スーパーで買ったソバでも、これまたスーパーの天ぷらをのせるだけで豪華に見えるんだから不思議なものだ。そして安くてもウマー。いらっしゃい2004年。