Life Booth Diary

ドギャーと決めまくりの日。ドバドバと脳の中からいろいろなものが持っていかれて、終わった頃にはちと憔悴。

それでもチェックやら発注やらあったのでがんばって働いてみた週末。

DCR-PC350用のワイコンレンズ。本当はセミフィッシュアイを買おうと思っていたのだが、実物を見るとめちゃくちゃデカい上に重いのでワイコンに。キレイに写るし、こちらの方が正解だった。

気づけばICCの企画展が終了間際だったので、同居人のharuさんと共にオペラシティへ行く。なんかICCに行くたびにharuさんと行っている気がする。前回は全体的にパッとしなかったので、今回は期待して。

入っていきなり、会場全体が暗くてドキドキ。「会場デザイン」はクラインダイサムアーキテクツ。1ファンの拙者としては、どういう風に来るのか妄想しながら来たわけだが、これが本当に素晴らしい仕事ぶり！

会場中には、同じ場所に照明を当て続けると、光がなくなったときにそこに在ったモノの形がぼんやりと光を放つという特殊な素材が張り巡らされていた。例えばその素材の上に手を置いて、上からライトで照らす。10秒くらいじっと待ってからライトを消す。そして手を離すと、素材には手の形が残ってぼんやりと光る。しばらくすると、手の形は徐々に消えていく。光量が強ければ強いほどモノの形はクッキリと、強く残るようになっている。

ここだけ捉えると単なる仕掛けのように思えるが、この素材が会場の床や壁、机に至るまでそこかしこに張られている状況である。あっちこっちで手の形を残してみたり、鍵の形を残してみたり、はたまた素早く指を動かして文字を書いてみたりしている人々がいる。これが幻想的かつ会場に訪れた人同士による言葉のないコミュニケーションを見事に実現していると言えよう。すげえな、クラインダイサムアーキテクツ。

で、展示。リアクティビティということでtomato関連の展示なのかと思ったら全然そんなことはなかった。エキソニモは相変わらず最高だったんだけど、今回の注目はやはりアミット・ピタル。

まず彼の作品が展示してある部屋の前には、アミット自身が作品をどうやって楽しむのかという説明をしたデモ映像が流れている。通常のソフトウェア製品では当たり前のことなんだけど、メディアアートでは省略されがちな手順を丁寧にやっていることに好感を持つ。部屋に入ると、「簡単な線画から3Dのアニメーションとサウンドを生成させることができる」装置がぽつんと置いてある。その前には大きな画面がプロジェクタで投影されている。線画は液晶ペンタブレットで描くようになっていて、Flashのブラシツールをタブレットで使ったときとほぼ同じ感触で描ける。これが楽しい。描いた瞬間から「ブニグニュー」というような言葉では表現できない音が発せられてたまらん。誰かが作っていそうで作っていないというのがポイントだと思った。このソフト欲しいなぁ。

他にもportable[k]ommunityなど注目すべき作家がたくさんいて充実した時間を過ごす。

帰りがけに新宿ヨドバシでいろいろ買い物したあと、代々木の中華居酒屋で軽く飲む。中華はうまかったが、やかましい学生集団のせいで店の雰囲気ぶち壊しであった。ちょっとイラついて帰宅。

M野と昼に待ち合わせのつもりが、ちょっとしたすれ違いで夕方に。吉祥寺は雨。

適当に歩き回って入ったダイニングバーは、料理も酒もすべて380円均一の変わった店であった。値段とアメリカンな雰囲気のせいか、学生らしき若者多し。仕事の話などつらつらと。

仕事の資料でミミズの写真を大量に見続ける。途中でちょっとオエッとなるが我慢。昆虫系は本当に苦手だ。

何かがうまくいかないときは、何事もうまくいかなかったりするので、ふて寝したくなる。

全国ドライ新聞社、略して全ドラ。
うーん、なんだか昭和の香り。いい名前だ。「購読紙：日経、全ドラ」とプロフィールに書きたくなる。

人間性に魅力があるとか、話していてすごく楽しいとか、とにかく「イイなーこの人」と思っている人が、平気な顔でタバコを道に捨てる場面に出くわすことがあります。そういうとき、拙者はものすごく悲しい気分になります。

街を汚すなっていう問題ではなく（もちろんそれも大事ですが）、そのポイ捨てによって他人から自分がどういう目で見られることになるのか、ということを、その人が分かっていないことに対して、なんだか無性に悲しくなるのです。そうして拙者のその人に対する尊敬の念は一瞬にして灰燼と化すのでありました。

あ、具体的に誰のことっていうわけではないので。一応。

FlashとFireworksで画面表示のショートカットが違うのが、ものすごいストレスになる。

■Flash MX 2004
Ctrl+1「100%」
Ctrl+2「ステージ全体を表示」
Ctrl+3「すべて表示」
Ctrl+4「400%」

■Fireworks MX 2004
Ctrl+1「100%」
Ctrl+2「200%」
Ctrl+3「300%」
Ctrl+4「400%」

AdobeとMacromedia、みたいに全然違うショートカットならば、ある程度頭の中での使い分けもできる。だがこのように微妙に似ていたりすると、「次どうしようかなー」などと考えながら作業をしている身としては非常にツライ。脳内でモノ作り思考とオペレーション思考がごちゃ混ぜになってオーバーヒートする感覚。

カスタマイズすればいいんですけどね。

amazonにて購入。ウェブで連載していたショートフィルム形式のディスクと、映画のディスク2枚組みのボックス。セーラー服の女の子2人が意味ありげに向かい合うジャケットは、一歩間違えると安～いAVに間違えられそうだな、と思った。

昼、某アクションスター、Nさんの2人が来社。笑い溢れる打ち合わせで、今後が楽しみ。ニコニコしていくためにも、ここから1ヶ月くらいは踏ん張りどころである。

夜、面接1件。

終日、家でデザ作業。喉が渇くので、ウーロン茶を飲みまくる。口の中が渋々。

M野のオススメ福島聡、ハマり中。

初購入の漫画家。装丁に描かれている森のザワザワ感にひかれた。

ミスター高橋が原作。

装丁が実写の漫画ってなんかいいな。古本屋で購入。

たまにはタブレットも使う。

昼飯を駅前の洋食屋で。ステーキとホタテソテーのセット。丁寧に作った！という味がして感動。今度はライス大盛りでディナーとして食べたい。

帰宅してPCと向き合う。

体育の日は引きこもりに限る。

メシ食うと腹が出るようになってきた。オヤジの足音が聞こえてくるので、たまには腹筋しとくか。

面接1件、更新3件、アニメが1件、発注1件。おお神様、週明けが忙しいのは試練ですか。

そろそろビールがうまい季節も終わり。

ドキュメント書き&整理に追われ気味。腰痛い。

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うわあああああああああああああああああああああああああ！

やべえ、超嬉しい。

サイクロン式の掃除機。吸ったゴミがグルグル回っているところを半透明のボディから見ることができて楽しい。

ネット通販で買ったが、銀行振込だと買ったときと届くときにタイムラグがありすぎて、購入時興奮というのがちょっと空回りしてしまった。

会社で幹事っぽいことやってみたり。飲み会の店をぐるなびで探すなんて、拙者もサラリーマンらしい行動してるじゃ～ん！

その他、仕様決めたりサイト更新したり。

なんとなく今年はカーディガンがええのうと思ったので1枚購入。

シワ加工してあってゴワゴワしておるところが気に入った。こういう服着てると、大体オバちゃんに「え!?」っていう目で見られるなぁ。

▲シワシワ最高。

タイトストレート。ピッチリした服は好きだ。

順調に手が足りなくなってまいりました。こういうときはWindowsとMacintoshを同時にオペレーションすれば作業効率は単純に2倍です。

集中力は要りますがホントに早い。

プライベートで秋を目指して進めていたプロジェクト、1件ボツる。企画段階からサポートに入っていた案件なので、残念。しばらく久々のデザ作業に没頭していたわけだが、自分には腰を据えないと作業を進めることが難しいということがよくわかった。

おかげで別のなにかを作りたい欲が沸いてくる。

後輩を呼んで自宅で水炊き。どばどば野菜を入れて食す。ウマー！　酒もウマー！

おかげで猛烈にコタツが欲しくなる。どうにか今年の冬はコタツで大晦日を迎えたい。

じゃこ天うどん。
Canon IXY Digital 200a

信頼関係って大事だなと思った。人のことを信じやすいタイプなので、一度信じるとトコトン気を許してしまったりするのだけど、反対に疑い始めるとキリがないほどに疑ってしまう。

信じきるのも良くないけれど、疑念の目もあまり嬉しくない。

ファっキンバグだらけの製品はもう触りたくないんだよ！

とベランダで叫んだらスッキリするだろうなと思いながらいじる日々。

バグの多い製品でバグのない製品を作る行為とは、なんと皮肉なことだろうなと思う。

人にモノを話しながら考える行為というのも、1つの手段ではある。ただし、相手と自分に余裕があるときに限るわけで、そうでないときはお互いにイライラしてしまうことが多い。と思った。

ところで最近寝つきが悪い。

焼酎がうますぎて平日に深酒をしそうになる危険性について考えていたら眠くなったので寝た。

出勤から夕方くらいまでアプリのレクチャー。人に教える行為は久しぶりで、きちんと理解してもらえているか少し心配である。

夜、バージョンアップ作業。

江川達也の漫画にしてはエロがないのが落ち着いて読める証拠かも…と思った。

いろんな漫画家のエッセンスを感じるんだけど、結局誰とも違うという不思議な画とお話を描くなぁと思う。

いいよいいよー。おもろいよー。新宿紀伊国屋で購入。

新宿のにんにく屋五右衛門で昼飯。ステーキ食べるが味微妙。1,000円とってこれはないだろーという感じであった。客層も微妙な感じ。

3ゲームほどダーツ（301）やってから、ぷらと☆、K岡さんと合流。ぷらと☆が卒業、K岡さんは会社が東証一部上場と、めでたいことだらけなのでお祝いに新宿三丁目の地下にある焼き鳥屋へ。地下で焼き鳥屋って煙の行方はどうなっとるんだと思ったら、やっぱ店内はモクモクとしておった。下手すると厨房がホワイトアウト。

席が20席もないくらいだったので、3名でも危うかったがなんとか滑りこむ。ぷらと☆は病気、K岡さんは下戸ってことで、この3人で集まると拙者だけが1人寂しく飲むことになる。しかし拙者は酒でベロベロになったり、激しく変貌するということはあまりないので、自分だけアルコールが入ってちょうどいい感じ。

▲左上に見えるのが絶品の白レバー。やっこくて、ほくほく。

近況とか仕事の話とかするが、久しぶりに会うK岡さんにはやはり拙者の職業をよく分かってもらえず…。もはや人に説明できる職業ではないのかもしれん、ワタクシ。

帰り際に卓球で白熱してから帰宅。明日の筋肉痛を覚悟する。

後輩とその彼女が遊びに来るっつーんで、近所の和風健康料理系居酒屋へ。週末飲んでばかりだが気にしない。

もうすぐ母校で行なわれる文化祭の話とか。

先週からの続きで出社から夕方までレクチャー作業。あと発注したりインストーラ作ったり。

一戸建ての建築過程を見学したいとぼんやり考えている。モノ作りの現場つながりで、進行などの勉強になりそうな気がする。もちろん改築でもいいわけだが、どうせならゼロから何かができるところを間近で見たい。

チェーンがぶち切れて修理に出していた自転車を回収してから出社。2年でチェーン2回切れたので、今回は交換。2,000円も取られた。高い。

時間がないときの開発ほどイヤなものはない。あそこは大丈夫か、ここは大丈夫かと心配しながら進めなければならない。そうならないための策はできるだけ考える。いわば脳みそ労働費用の先行投資。

でも、いまテンパっているわけです。どうすんだこれー！

別件。先週、昨日はFlashで、今日はDreamweaverのレクチャー。学生時代、後輩にオペレーションを教えるときにいろいろと失敗を重ねたおかげで、だいぶうまく教えることができた。オペレーションの習熟度だけを捉えると、下手にPCを触っている人より何にも知らない一般人のほうが進みが速いような気がした。

今日はレクチャー最終日。5日間のところを4日間で終える猛スピードだったので、果たして本質的な理解をしてもらえたかどうか。ドキドキしつつ本日はDB操作を。

終わってから脚本設定作ったり、インストーラ作ったり。

拙者は絵を描けない。トレースしたり、見ながら描き写したりすることはできる（当たり前だ）のだけど、何も見ずにソラで描けと言われると宇宙からのメッセージのような絵ができてしまう。

そのため本日は作業に追われている後輩を捕まえ、イメージを伝えてラフ起こしを手伝ってもらいながら原画発注。こんな先輩ですまん。

別件で上がってきたデザインを見ながらコンテ描く。意外と（？）順調。

F-siteはセミナー受付開始。今回は行くぞー。

送別会のために夕方に早上がり。見送られる張本人が一番ギリギリまで仕事をやっていた。

欧風コース料理に日本酒を注文するという暴挙に出た人が1名出たこと以外は、実に穏やかな会であった。拙者はビールと、いつの間にか飲めるようになっていたワインを5杯ほど。

Amazonにて購入。初回限定盤。

母校の文化祭のために後輩が山形から上京中なので、焼肉をごちそうしに外出。駅前の牛繁で爆喰い爆飲み。

夕方から母校の文化祭に出かける。学校に行く前に、学生時代に通っていた喫茶店でメシ。ひさびさにAセット+アイスコーヒーを食す。ヤバウマ。マスターが焼いた骨付きチキンを通算で何本食ったことやら。

懐かしんでいると、マスターが話しかけてきた。日曜なのにがんばって営業してるなぁと思ったら、やはり「卒業生が来るから」開けていたらしい。えらい！　かっこいい！　来年もまた来るよ、と心に誓う。

展示、全体的に素晴らしい。特にゲームのデキがいい。ゲーム性とか作りこみは置いておいて、ゲームというものと真剣に向き合ってきたことが見える気がした。一番期待していた写真は、OB以外は特に見るべきところなし。無念。

いろんな奴らと再会して、すごく懐かしく、嬉しい気持ちになる。素直に、この学校行ってて良かったな、とか、仲間と出会えて良かったな、という気持ち。言葉に出して言うのは柄じゃないので実時間から1ヵ月半経ってからここにひっそりと書いてみるテスト。

そのまま学生の気持ちに戻って、2次会へ。これまた久しぶりのさくら水産。