Life Booth Diary

GW初日。新宿で飲み。しかし目当ての店が一杯で2時間待ちとか言われたので急遽変更。稲田屋に流れる。

初めて入った店だったが、なかなかよろし。特に「じゃこと水菜と蓮根サラダ」に入っている揚げ蓮根がたまらない香ばしさで発狂。ウマー！

置いてある料理やお酒のわりに照明は明るかったりするので、年配向けのライトなお店といったところだろうか。

夕方から上司宅でジンギスカンパーティーに参加。野菜および羊肉を食いまくり。ビール飲みまくり。しかし肉3kgはさすがに辛かった…。ちと残してしまう。ごちでした。

社長愛蔵のレコードを聞かせていただいたり、ダーツしたり、また酒飲んだり。結局朝まで居てしまった。失礼しました。

帰宅途中に新宿の歩道の段差に足を引っかけてころぶ。うーん、ちょっと痛いかもと思いつつ帰宅してから今一度確認すると、ジーパンが破れて血がダラダラ出ていた。軽症と重症の間の中傷。

家で激しく作業。

明日は外出しよう。

押井 守監督。http://www.innocence-movie.jp/
前作『攻殻機動隊』で引いた基準線に沿って、あまりはみ出さないように丁寧に線をなぞったイメージだった。引っ張りに引っ張ったあとの戦闘シーンをもっと見たい。

一番残念なのは、いい映画を見終わったあとの気持ちの揺さぶりがほとんどなかったこと。挿入歌の『Follow Me』が一番感動的だった。何遍も見返さないと理解できないのってツライ。

新宿ルミネの無印にて。来客があったときにいつもグラスが足りなくなるので購入。

映画を見て、BGMの素晴らしさに圧倒され帰りがけに即購入。挿入歌の『Follow Me』も、もちろん目当て。映画のサントラを買うのは久しぶりだ。新宿タワレコにて。

新宿オデヲン座にてイノセンス。もぎりのオバちゃんの佇まいが、とても21世紀とは思えず、昭和の映画館に来たような錯覚を覚える。

１人で買い物とかして帰る。

駅前の大戸屋が深夜2時まで営業していることを知って、最近よく行くようになった。今まで松屋、吉野家、ジョナサンしかないものと思い込んでいたから、これは大収穫。松屋のサラダじゃ野菜摂った気にならん。

見なきゃいけない映画たまる。今月中には消化せねば。

GW明け。妙に体が痛い。関節痛のような感じ。寝すぎか？

メイン案件のHTMLテンプレート作ったり、別件のスケジュール確認したり。なんだかんだで、table使うレイアウトは久しぶりかもしれん。

後輩から頼まれているOBの連絡先収集。連絡がつくやつは片っ端から声かける。1/3くらいはメッセンジャーでなんとかなりそうだが、その他は地道に電話をかける必要がある。電話代もバカにならないなぁ。

それにしても会社でもチェックすることを前提としてるからか、プライベートでHotmailアカウントを使っているやつが多い。利便性は理解できるけど、よくあのインターフェースでメールを書く気になれるなぁと思う。

京漬物盛合せ
Canon IXY Digital 200a

夕方、新宿西口で元同級生のTと待ち合わせ。1年以上振りくらいに会う。ロン毛気味になっていてちょっと動揺。

先日は入れなかった隠居邸に無事潜り込んで、2人で食いまくり飲みまくり。近況やらなんやら話して、お互いに自分たちの現在の立ち位置を確認するような、心地よい時間。トロ鴨の石焼や京漬物盛合せなどを食しつつ、上善など飲む。ウマー。

その後、もう1人の同級生Oを呼び出して3人でカラオケ。男3人でカラオケなんて学生時代以来かも。

昨日は朝まで自宅で飲んでいた。ウイイレ何試合やったんだ。

夕方までぐうたら寝る。

確認アンド発注ー。

自分でもぽちぽちアニメの修正。

塩田 明彦監督。http://www.toho.co.jp/movie-press/yomigaeri_press/
テレビと映画というものは、そう簡単に相容れない。どう見てもテレビドラマでやるべきの内容を、フィルムとテレビ中心の俳優とで見せることへの違和感と無理さ加減を終始感じた。

映画がエライとかテレビは安っぽいとかそういう話ではなくて、哀川翔と極楽山本を同じ画面で捉えるのはどう考えても辛い、ということ。特に哀川翔がヤクザ系以外の比較的シリアスな演技をしているときの上手さといったらなくて、生半可な俳優を並べても画が持たないとも思う。まぁ山本さんは個人的に芸人として大好きなので、真剣な演技をしていても笑ってしまうのだが。

そういうことを横に置いておいても、無意味かつペイされないシャドーニングの数々には苦笑。なぜこういう本or演出になってるのかは、まったく謎。

結論としては、どうでもいいですよ（©だいたひかる）。ちなみになぜかゲームにもなっているようである。

引き続き、修正の確認や発注。がっぷり進んでいく。

さらに近日納品用のHTMLなどちょこっと書く。

確認＆発注ロングラン。しかし今度は別件。浦和レッズファンが喜ぶ仕事である。

そういえば先日退社したデザイナーさんはレッズファンだった。今シーズンのエメルソン＆田中の2トップの働きようには、さぞ喜んでいることであろう。しかし報道ステーションにおける福田の扱いについては、レッズファンとして、きっと複雑なものがあると心中お察しいたします。

その他案件の英語修正など。

一日ずーっとFlashでサンプル作成作業。とりつかれたように進めて、なんとか完成した。これで夏が忙しくなるかどうか決まるらしい。

某氏、夕方に来社。原稿と素材CD-Rをいただく。色々見えていなかったことも見えた。

OB訪問したいとかで、面識のない後輩からメールが届いた。先月行った合同企業説明会に来ていたらしい。50名も来てたので、個人の顔はまったく覚えてない。とりあえず上司に許可を受けて、快諾しておく。

しかし訪問されるOBが何していいか分からない状況というのはどうなのよ。

F-siteセミナー参加で参宮橋へ。だいぶ手馴れたAV卓周りの運営ボランティアでバタバタ。毎度のことながら、お昼直後のスタートってことで昼飯を食い逃す。セミナーよりちょっと早く起きればいいのだけど、平日昼前まで寝ている身には辛い。

今回のメインはサブリさんの小ネタ集と、野中さんのActionScriptどこに書く？講座。中でも、サブリさんの「仕事の中で、最低でも1つは自分がやったことのない新しいことをやってみる」という発言に激しく共感した。

デジタル物は簡単に流用がきくので、小慣れてくると、やったことのある手法や手持ちの飛び道具でごまかすといったことがすぐ可能になる。もちろん手を抜けるところは抜くべきだし、ビジネスとして考えたときに工数を減らすことが利益率を上げるという意味では大事なことなのかもしれない。

しかし、メディア表現に関わる仕事というのは、それだけではいかんのである。特にデジタルコンテンツの世界は技術進歩のスピードも比較的速い。万人に同じ速度で流れる時間は、歩みを止めた者にあっさりと死をもたらす。挑戦を諦めたときには年老いていくのみなのである。

言葉に共感しつつ見た、サブリさんの最近の仕事にはとにかく感嘆。ビデオを使ったデザインって、ともすれば一昔前のCD-ROMやMYST系のゲームのような悪い意味でのチープさが出てしまいがちなんだけど、このサイトはメニューも含めてセンスよくまとまっている。特にキャラクター紹介ページのビデオの使い方には「やられた！」という感じであった。

2次会では細々とビールと泡盛飲んで帰宅。

「しかしまーなんですなー（©桂小枝）」の口調にハマる。一日中、頭の中でリフレイン。

グリーダ・チャーダ監督。http://www.albatros-film.com/movie/beckham/
おもしろい！　この映画は決してサッカーファンのためだけではなく、おしゃれな女の子のためだけでもなく、ましてやベッカムファンのためだけに作られたものではない！

青春映画ってなんだか無条件にすべてを許したくなってしまう拙者であるが、この映画は特にすべてを受け入れられた。この映画を見て、サッカーシーンの技術が低いだとか、なんでベッカムなんだとか、つまらない批判をしてはいけない。そこにあるのは偉大なプレイヤーに対する尊敬と、憧れと、そうなりたいという純粋な夢だ。もちろん、ジェスの憧れの対象がたまたまベッカムだっただけで、別にその相手はルーニーでもスコールズでも（アシュレイ）コールでもシーマンでも（笑）良かったわけではあるけど、この中で一番画になるのはどう見てもベッカムだろう。

しかしジュールズ役のキーラ・ナイトレイってかわいいなぁと思っていたら、公式サイトで1983年生まれということが発覚した。年下かよ…。拙者も映画女優に年下が出てくるような年齢になってしまった。はぁ。まぁとにかくかわいい。

あ、許せないところが一つあった。原題に対して、邦題が意味を曲げすぎ。宣伝のためとはいえ、こういうところまで捻じ曲げてしまうのは、配給会社としてどうよどうよどうなのよ。

しかしまーなんですなー。世の中いろんなことを考える人がいるものですな。448.jpにどのような検索キーワードで訪れているかログを読んでいると、「喉 圧迫感」で来ている人が今月だけで7人もいた。

こんな日記がヒットするんだから、素直に病院へ行くほうが間違いない。

フレーズとして「おお」と興奮することはあったけど、全体としてはなんだか薄い印象。最初のノリについていけなかったのが敗因だろうか。

RoboDemoという製品の紹介セミナーに出席するため直行で渋谷はセルリアンタワーへ。Flashつながりな方々もちらほら。

で、RoboDemoだが、思っていたより出来が良さそう。特にマウスカーソルの移動やキャプションを、ある程度自動で設定してくれるところが素晴らしい。それでいて再生コントロールや吹き出しのデザインもカスタマイズできたりして、自由にいじれるところも豊富そうである。最終的にはswf書き出しなので、ファイルサイズも小さくなるし、使いようによってはかなり便利な製品だと思った。

個人で気軽に買う値段ではないので、会社で買うのを待ちってところか。

帰社してから、OB訪問に来た後輩2人と2時間ほど話す。2人とも緊張していたが、ちゃんと芯もあってしっかりしている人たちだった。

終日HTML+CSSコーディング。

確認・質問事項をまとめながら、原稿を直す。固有名詞が多い文章なので、英訳のチェックが大変だ。

先日から続けているコーディングがひと段落。チェックに回して、別件の修正発注など。

サークルの歓迎会の手続きも進めておく。いつもよりは多彩なOBが集まりそう。

昼過ぎに友人宅でスパイウェアの除去やSteamの設定など、PC関連のサポート。紆余曲折するが、なんとか一通り終えて一緒にメシ。15時を過ぎていたので、近所の新しくできたカレー屋に行ったら休憩時間だとかで追い出された。昼間休憩するなら営業時間書いとけよ～。しょうがないので大戸屋。

ソコソコに腹を満たしてから母校サークルに顔出し。秋の文化祭や、来週の新歓について、細かく流れ・動きを説明しておく。ここ数年、引継ぎが微妙なので、こういうところでOBがサポートしておかないと、どうも団体としての流れが出てこない。まだ優秀な現役生が頑張ってくれる年はいいが、まともな役員が集まらなかったときのことを考えるとちょっと心配である。そうならないように休日を使って顔を出すわけだが。

夜、帰宅してからテレビでK-1 MMA ROMANEXを観戦。以下、まともに放送された試合のみ感想を。

■第3試合 ゲーリー・グッドリッジ vs ザ・プレデター
年末にドン・フライとあれだけ素晴らしい引退試合をしておきながら、あっさりとK-1で復帰したグッドリッジ。ファイターとしては嫌いじゃないんだけど、引退試合が感動的だったのでなんか釈然としない。フライも複雑だろうに。PRIDE→K-1って初めてのケース（だと思う）なんで、うまくいくかどうか非常に心配である。今回はMMAルールってのと、相手がプロレスラーってことで勝ったが…。

■第4試合 ジョシュ・バーネット vs レネ・ローゼ
バーネット強すぎ。新日の総合要員なんかじゃなくて、PRIDEを主戦場にして欲しいなあ。ヒョードルとの試合とか見てみたい。

■第5試合 須藤 元気 vs ホイラー・グレイシー
いやー須藤はプロですね。勝ち方が素晴らしかった。ゴングと同時に低く構えて指先をフリフリするポーズも素晴らしかった。やはり立ち技ではなくて、総合での試合がもっと見たい。

■第6試合 B.J.ペン vs ドゥエイン・ラドウィック
B.J.ペンって見たことなかったけど、UFCチャンピオンだけあってかなり強そう。もっと試合を見たい。ただ華のある選手じゃないというか、総合転向当初の吉田のように、強いことは分かるから、もっと別のなにかを見せて欲しいなぁという感じもある。そういう意味でも須藤やジョシュはプロ。

■第7試合 ドン・フライ vs 中尾 芳広
うーん…。

■第8試合 アレクセイ・イグナショフ vs 中邑 真輔
新日必死だな。

■第9試合 ボブ・サップ vs 藤田 和之
藤田はイイ。彼がまだ新日にいた頃、フランケンシュタイナーからの腕ひしぎという見たことのない技のつなぎを披露していたとき、「こいつは天才だ！」と思っていたが、今日その思いを再確認することができた。

この試合は藤田の作戦勝ちではないと思う。もちろん頭部への攻撃を重視していたのは事実だが、サップの攻撃をかいくぐり、尋常ではない力の潰しをはねのけ、ようやく目的の攻撃を確実にヒットさせた藤田が強かったから勝ったのだ。

逆にサップの精神面の弱さが露呈した試合だっただけに、サップの次戦がちょっと心配。IWGP戦できるのだろうか。

来週末のサークル新歓のための調整など。電話かけまくり。このあたりの流れも、そろそろ下の代にお譲りしたいところ。

tacさんに招待されてmixiに登録。仕事関係の見たことある人がぞろぞろいてビックリ。みんな意外とマメにやってるのね。

しかし相変わらずSNSの楽しみ方がわからん。

F-siteのセミナーレポートを公開。スタッフが原稿作成やら校正やら掲載許諾やら働いたものを拙者はアップするだけ。

ちょっとCSSの直し。

買って帰ってから気づいたが、足首までの長さが短い女性用だった。意味ねえじゃん！

ユニクロキヨスク新宿駅新南口店にて。最近ことごとく古くなったパンツが破れ気味なので購入。

うーん、思わず買ってしまうな。新宿タワレコにて。

夕方から後輩がOB訪問に来る。顔も名前も知らない女の子ふたり。緊張しているのか、暖簾に腕押しな感じでちょっと疲れた。

会社がRoboDemoを購入したらしい。明日から動作確認を兼ねて、ちょこちょこいじる予定。

ひさびさにPhotoshopで切り抜き作業など。スパスパ抜いてテクスチャ化。楽しい。パスで空を抜く作業は、継続的にやっておかないと筋力が衰えるので注意だなぁと思った。

ウェブサイト更新したり、明日のOB訪問第二弾の受け入れ準備したり。しかし「うぇぶさいと」と入力して「ウェブ際と」と変換されるのは、どうにかならんか。

RoboDemoむずい！　先日セミナーで見たようにスムーズに動かない。操作に多少慣れが必要だな、と感じるところは多いが、それよりも根本的な問題としてドラッグをうまくキャプチャできない。ちょっと使い込みの時間が必要である。

平山 秀幸監督。http://www.makai.jp/
うーん…。戦闘シーンがなんだか物足りない。麻生久美子が無言で天草四郎に殺されるシーンは美しかった。

母校サークルの新入生歓迎会に参加。いろいろ懐かしい顔。宴会では後輩とああでもないこうでもないと喋ってビールばかり。久しぶりに会う顔ばかりだと、話したいことが多すぎてまったく時間が足りない。全員朝まで付いて来いと言いたくなる。

ほぼ全員のOBはズラズラと帰ったが、一部だけ残って現役のカラオケに合流。新入生が麻波25の曲を歌っているのを見て、曲の世代が圧倒的に違うことを実感してなんだか急に老け込んだ気持ちになる。まだ曲を聞いたことがあるだけマシか。

市川 準監督。http://www.ryoma.so-net.ne.jp/
セットがすごい！　拙者はセットで撮影された映像は明らかに嘘臭くてあまり好きではないが、この作品のセットには驚いた。家に、酒場に、そして道に生活の空気があるセットだ。

そして、この映画では何よりも中井貴一という役者は素晴らしい、という点を激しく主張しておきたい。拙者にとって中井貴一は、そういう顔でもないのになぜかテレビのトレンディドラマ（言い方も内容も今や絶滅寸前だが）に出ている人、というくらいの認識しかなかった。だが本作では、役者とはこうだ！というプロの演技をまざまざと見せられ、ノックアウト。もうほんと今まで大した認識もなくてすいませんでした。

まだまだ褒めたいけど、各分野の一流のプロフェッショナルが集まって作られているスバラシ映画なので、拙者のような小市民が褒めても仕方ない。とにかく見るべし。

部屋が汚ねえよ＞自分。

再来月の某イベントに向けての打ち合わせ。いろいろ決めていくのは楽しいが、そのぶん疲労する。

先日作ったテクスチャの修正もやる。バリエーションも作ってなかなかイイ感じ。