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2004年08月01日

オキ日記 : まだ子供寄り

8月1日という日付はなんだかワクワクするオキです。

これはきっと本格的な夏休みの月だった小中学生の頃を思い出すからだと想像するのですが、この気持ちがだんだん薄れていくことを「大人になる」と言うのかもしれません。

というわけで拙者はまだ子供寄りです。

昼過ぎ、友達宅に誕生日プレゼントを渡しにチャリで行く。そのまま近所に新しくできたイタリアンの店に出かけてランチ。ちょっと辛いパスタがウマー。

2004年08月02日

オキ日記 : 不思議とあんまり

夕方からこれからのメイン案件の打ち合わせ。長丁場になりそうだが、非常におもしろい仕事で楽しみ。

RoboDemoは相変わらず不思議な仕様&日本語ドキュメントがない状態なので手探りでいじり中。先駆者の気持ちが分かる。でも不思議とあんまり苦ではない。

2004年08月03日

オキ日記 : しかし暑い

午前中、郵便局経由で軽井沢のホテル(というかペンション)に前金を支払ってから出社。いろいろと残したままの夏期休暇なので、落ち着かない感じ。

しかし暑い。

2004年08月04日

今日の物欲 : [ゲーム] KONAMI ワールドサッカー ウイニングイレブン8 (6,230円)

もうただ買ってやるしかないスバラシ系サッカーゲーム。マスターリーグで自分のチームに好きな選手を集めて妄想するのが何よりも楽しい。

オキ日記 : 約1ヶ月ぶりの動き

第1弾の夏休み前、最後の出社日。第2弾は9月に取る予定だが、そちらはほぼ全日帰省なので、休みのメインは第1弾のほう。

んで、約1ヶ月ぶりの動きになるが、某ソフトを正式公開&バージョンアップ。大きな修正多数。

2004年08月05日

今日の物欲 : [カメラ用品] Lowepro Sideline Shooter (6,762円)

ヨドバシにて。でっかいヒップバッグタイプ。サイドのメッシュポケット2つがよい。


▲全体。マルボロはサイズ比較用。


▲バッグ上部のファスナーからバッグ内にすぐアクセス。


▲DCR-PC350もすっぽり余裕の収納力。

オキ日記 : 軽井沢へ滝を見に行くのだの巻 vol.1

東京駅に行く前に新宿寄って機材調達を兼ねた買い物とか。軽井沢へは夏期休暇として行くわけだが、そのついでに仕事の撮影もしてしまおうというわけである。ヨドバシでDVカメラ(SONY DCR-PC350)とデジカメ(Canon IXY Digital 200a)が一緒に入るバッグをゲット。バッテリー類も一緒に入れられて、仕切りがあるものを選んだ。またLowepro。バッテリも買うが、魚眼レンズは在庫切れだった。取り置きをお願いしておく。

買い物を終えて中央線で東京駅まで移動。ちょっと待ちぼうけして18時出発のところが諸々の事情で20時すぎの出発。直前に夕食なしの宿泊プランに変更しておいて正解であった。新幹線で一路、軽井沢へ。


▲車中で遊んでたらオモシロ模様が撮れた。8秒露光。

軽井沢到着は22時前。田舎でも観光地なら晩飯はなんとかなるだろと思っていたが、甘かった。駅前はすでに真っ暗。正確には、東京並みに街灯の数が多くて道は明るいのだけど、ご飯を食べられそうなお店は軒並み閉まっている…。


▲しばし呆然。少しだけ車は走っていた。

それにしてもさすが高原だけあって、気温は21度の表示。半袖だと肌寒いまではいかないまでも、涼しくてキモチイイ。しかしとにかくメシだけはなんとかせねばということで目の前の道を少し歩く。と、地元民の溜まり場のような定食屋兼居酒屋を見つける。旅行客が来る雰囲気はないが、逆にこういうところの方がウマイだろうなぁと思いスパッと入店。名前は「関所茶屋」。(あとから確認したら、和食居酒屋とあった。でもこういう店って田舎だと必ず定食やるよね)

店内では案の定、地元のオッサンらしき人たちが3人くらいいた。彼らはバラバラに席に座り、チビチビと酒を飲んだりしていた。人のよさそうな従業員も、これまた地域密着の味が出ているオバさん数名という構成。奥の座敷に通されて、やっと落ち着く。見知らぬ土地に空腹のまま放り出される、というのが効いているらしく、なんだかとても疲労している感じだ。すかさず地ビールを注文する。すると、これがなかなかコクがあってイケる味。ゴクゴク飲むというよりは、じっくり楽しめるビールのようだ。


▲拙者が注文した「軽井沢定食」。おかずは鴨刺しと魚の天ぷら。

時間も無いのでちゃちゃっと食ってホテルに行かねば、と思っていたら、思いがけず定食がウマイ。メインの鴨刺しの脂のノリ具合が絶妙で、ご飯とよく合う。生姜を添えて食べるとビールにもよく合う。口に入れたあとには、燻製のような香ばしい香りがいつまでも続く。魚の天ぷらも素晴らしい揚がり方をしていて、激ウマ。そもそも税込みで1,449円という値段なので、ある程度の味は保証されるべきなのだが、高いだけでクソまずい料理を出す努力ゼロ店舗が多い東京とは大違いである。ご飯もおいしいし、みそ汁もダシがよくとれていた。軽井沢とのファーストコンタクトとしては、大成功。


▲これが鴨刺し。最高にウマイ。ウマすぎてビビった。

大満足の気分で晩飯を食い終えると、ホテルに行く前に飲み物を調達したくなる。酒の一本でも、と思ったがこれまた酒屋らしき気配はない。当然と言えば当然なので諦めかけたところ、すこし遠くにコンビにらしき看板を見つける。だが、その看板はローソンのブルーでもなく、セブンイレブンのグリーンでもなく、見慣れない真っ赤な表示。とりあえず歩いて近くまで行くと、その店舗はどうやらコンビニのようだった。ただし地方展開のチェーンらしく、看板には「SAVE ON」とある。なんだかスーパーのようだ。


▲あしたのジョーキャンペーン中らしい。

とにかく開店しているので酒を少々と、お茶などを購入。この時点で23時前なので、急いでタクシーを拾ってホテルへ。さすがに道路もすいていて、バンバン飛ばして10分くらいで到着する。おそるおそる入り口の扉を開くと、フロントにいたオーナーらしき人がどこかに電話をしていた。カウンターにはなぜかステーキ用の牛肉が10人前ほど置いてある。「あ、見せちゃいけないもの見せちゃった」という顔を浮かべるオーナー。こちらもものすごく遅れた上に、見ちゃいけないもの見てすいませんという気持ちに。しかし宿泊代は安いのであまり気にしてはいけない。ささっとチェックインを済ませてシャワー浴びて就寝。明日は目的の滝見物だ。

今日の写真 : 一路


フロム・新幹線窓際アート
Canon IXY Digital 200a

今日の写真 : 軽井沢高原ビール Wild Forest

スワッと爽やか
Canon IXY Digital 200a

2004年08月06日

オキ日記 : 軽井沢へ滝を見に行くのだの巻 vol.2

早朝に起きて、昨日見られなかった宿周辺の雰囲気でも楽しもうかと思っていたが、結局起きられず。到着が遅かった上に、シャワー浴びたり酒飲んだりとダラダラしてる間に結構時間が経って寝るのがかなり遅かったのが敗因である。朝食に顔を出したのも、そのホテルに泊まっている客の中で一番最後であった。

とは言っても、小さいペンション風のホテルなので、客は全部で15名程度。オンシーズンだというのに大丈夫なのか。朝食は、パン、ベーコン、スクランブルエッグ、サラダ、ブルーベリージュース、ヨーグルトという構成。味は可もなく不可もなくという感じ。唯一、ブルーベリージュースは濃厚でウマかった。地元のお土産品をそのまま出してる臭かったが。

たらたらと脳内で文句を挙げつつ、朝食を終えてすぐにチェックアウト。フロントには昨晩、大量の肉を見せつけてくれたオーナーが1人。視線が合うと、「うちの美味しいコースを食べられなかったとはもったいない~」などと遠まわしに晩飯なしの宿泊を否定する動きに出られる。「うるせい、拙者だって好きで遅れたわけじゃないんでい! 大体ウマい鴨刺し食ったんだから満足だよ」と毒づく。あくまで心の中で。

代金を支払って「これからタクシーかバスで駅まで行きますわー」なんて話していると、なんとオーナーが中軽井沢駅まで送って行ってくれるという。む、オーナー実は気さくでいい人かも。かと思ったら車の中では客に許可も取らずにいきなりタバコを吸い出して、配慮がない人かも。でも送ってくれたので表面上はニコニコしておいた。


▲中軽井沢駅。正に田舎の駅って感じ。

中軽井沢駅から軽井沢駅まで電車で移動。この辺の路線は「しなの鉄道」というらしい。乗客は観光と地元民が半々という感じ。1駅なので5分ほどですぐ着いた。


▲軽井沢駅。金曜日の昼前だというのに観光客でいっぱい。


▲駅隣にはなぜかNIKEショップが。テニス好きが多いからってこと?

コインロッカーに荷物を預けて、ついでに昼飯がてら駅で売っていたカップオムライスを買う。これまた軽井沢には似つかわしくない店だが、味はウマイ。地元の男子中学生がこぞって買い食いしていたのが印象的だった。


▲駅内の温度表示。たしかに涼しいが、歩いていると汗ばむ陽気。


▲カップオムライスのお店。最近できたばかりみたい。

バスに乗り換え一路、白糸の滝へ。山道をグネグネと行くが、バスに乗ってしまえば長い山道を歩かなくてもよい。滝近くに駐車場があることはあるのだけど、さすがにこの時期は車がいっぱいで止めるのも一苦労という感じだった。結構本数が走っているので、手軽にバスで来て正解。バス停から滝までは歩いて2~3分である。


▲白糸の滝のバス停周辺。このように売店やらトイレやらがずらっと並ぶ。


▲滝までの小道の横には川が流れている。犬を連れている地元民らしき人も。


▲これが白糸の滝だ! 観光客でいっぱい。


▲滝独特の迫力はないけど、雰囲気があってイイ。手軽に来られる分、人が多いのが難点だ。

一通り撮影を済ませてから、滝のそばにある脇道を探検してみることに。あとから分かったのだが、この道は隣のバス停から歩く遊歩道コースであった。基本的には上のほうから下ってくるようにできているので、全体的に上り坂で結構つらい。


▲こんな階段上ったの、高校生以来かも。


▲ザ・自然。

この道を中途半端に歩いてしまったものだから、結局引き返すのももったいないということで一気に踏破することに。ガンガン行くが、出会う人間は反対側から下ってくる人ばかり。そりゃわざわざ苦労することはないよなぁ。三脚がミニタイプで良かった。

なんとか40分ほど歩いて次のバス停である「峰の茶屋」に到着。時間もちょうど昼時になっていたので、同名のレストラン兼おみやげ屋さんに入って昼食を摂ることに。


▲生ビールを頼むとおつまみとして昆布が。これがウマイ!


▲軽井沢なのになぜか「ローマ風トマトスパゲティ」。でもウマイから許す。

腹いっぱい食ってから軽井沢駅までバスで帰還。ブラブラしていたら雨がパラつき出し、ついに雷まで鳴り出したので急いでおみやげを購入して新幹線で脱出した。自分へのおみやげとして買った「よなよなエール」を車中で飲んでいい気分。急ぎ足だったが軽井沢はなかなかよろしいところであった。

2004年08月07日

今日の物欲 : [靴] New Balance - CM575 クールグレー/シャドー (8,800円)

NIKEのスニーカーに穴が空いてダメになってしまったので、替えに渋谷ABCマートで購入。

オキ日記 : 大満足

渋谷まで行って映画でも見ることにして、吉祥寺から井の頭線で移動。上映までまだ時間があったのでブラブラしていたら、バーの看板に「アジアカップ決勝 日本vs中国 20:00~店内で放送!」の文字が。

…忘れとった! 急いでとんぼ返りしてテレビで観戦することに。ズバッと移動してなんとか間に合った。

準々決勝、準決勝の勝ち方を見ていると、とても負ける気はしなかったが、前半で同点に追いつかれたときにはドキドキもの。しかしケガから復帰した中田浩二が素晴らしかった。玉田も厳しいスケジュールの中、よくあれだけ走ったなと感動。しかし何よりも今大会はキャプテン川口(今はもうキャプテンではないけど、あえてそう呼びたい)の大会であった。いい試合ばかりで大満足。

2004年08月08日

今日の物欲 : [ゲーム用品] SONY メモリーカード8MB セラミックホワイト (2,940円)

メモリーカード好きの拙者はPSのメモリーカードを6枚持っているわけだが持ちすぎだと思った。PS2は2枚目。ゲームやる時間が減ったってことだな。

今日の物欲 : [漫画] 井上 雄彦 - バガボンド 20 (524円)

この展開の遅さはどうにかならんかと思いつつも買ってしまう。

今日の物欲 : [漫画] 鈴木 みそ - 銭 2 (620円)

おもろいけど、このサイズにしては値段が高くないですか?

今日の物欲 : [漫画] 佐藤 秀峰 - ブラックジャックによろしく 9 (533円)

そろそろ次の皮が剥けたところを見たい。とにかく買い続けますが。

今日の物欲 : [漫画] 石渡 治 - 白兵武者 4 (505円)

なにげにおもろい。しかしプロレスファン以外は楽しめているかどうかは微妙だ。

今日の物欲 : [漫画] 小林 まこと - 格闘探偵団 2 (524円)

もうおもしろすぎ。国は小林まこと氏にお金を出して、一生漫画を描いていただくべきである。

今日の物欲 : [漫画] ゆでたまご - キン肉マンII世 22~26 (各505円)

最高に楽しいんだけど、焼き直しの漫画に浸る気分は居心地がいいとは言えない。でもオモシロイからいいんだ。俺は買う。

今日のメディア : [映画] 茶の味

石井克人監督。公式ウェブサイト
キャストが全員絶妙で、1人としてハズレがいない。我修院達也の怪演は健在だし、子役は素晴らしい表情をしているし、三浦友和は存在感を感じさせないというものすごい存在感(あの親父は影がうすいことが存在感だ)。これまたプロの仕事を見てしまった。そこに庵野監督が出演(しかもかなりセリフ有)という隠し球が来るわけだから思わず「ウヒョー!」と叫びそうになった。

ところどころに挿入される夕日などの自然の画が、たしかにタルイと感じるときもあったけれど、そういうヌルい倦怠感も「茶の味」に含まれるのだろうなと思うと、なんとなく納得できた。やっぱり石井監督は偉才。

あとな、やっぱりな、土屋アンナはかわいいよ…。それはみんなに認めていただきたい。

オキ日記 : リベンジっちゅーこと

昨日のリベンジっちゅーことで渋谷行って映画見る。帰りに吉祥寺で買い物しまくって回転寿司食って帰宅。ものすごい消費活動を展開して疲労した。


▲吉祥寺では祭りをやっていた。ブレブレ。

2004年08月09日

オキ日記 : ハイパーな装置

拙者の爺さんは明治生まれだが新しもの好きで、カメラ、アマチュア無線、パソコンなどなど、オタクな趣味はなんでもござれの人だった。部屋には防湿庫がずらりと並び、撮影会で撮ったどこぞの女性ヌード写真が額に入れて飾られていたりした。今考えるとよくやるな、スケベジジイめ、といったところだ。

拙者が幼稚園に通っていた頃、その爺さんから古くなったSHARPの書院をゆずってもらったことがある。特に何をするわけでもなかったのだけど、電源を入れるとリボンカセットがガチャガチャとせわしなく動き、液晶が明るくなる様は、身近に「サイバー」を感じられる瞬間だった。

そもそも当時はワープロとパソコンの区別もついていなかったわけだが、なんとなくパソコン>ワープロという方程式があることは感じていた。なぜならば爺さんの家にあるPC-98ではフロッピーからロードランナーが起動するのに対して、書院では何をしようとただ静かに文字が表示されるだけだったからだ。

あるときコロコロコミックを読んでいると、巻頭の読者プレゼントページで「Apple II(うろ覚え。とにかくAppleのパソコン)が1名様に当たります」と書いてあった。小さい写真で載っているそのApple IIのモニタには、林檎の写真が写っていた。そのとき、なぜだか拙者は「パソコンってやつは、調べたい言葉を入力すると、その言葉についての写真や音声をはじめ膨大な情報を手に入れられるハイパーな装置なのだ…」と思った。

すると猛烈にパソコンが欲しくなってきて、ハガキで応募してみたがあっさりと外れた。当然だ。なんせ全国で1名様だ、当たるわけがない。しかしWチャンスでチェンジマンのハンカチが当たった。戦隊物のファンであった拙者はApple IIのことなどさっぱり忘れて、幼稚園でそのハンカチを自慢した。

時は流れて1995年。Windows 95が発売され、パソコンブームにワープロの存在がかき消されようとした頃、拙者は中学生だった。書院は相変わらず遊びで文書を書く程度で、それを譲ってくれた爺さんも老衰で死んでいた。

ふと、コロコロで見たApple IIが頭の中をよぎった。「あのときのハイパーな装置が、いまは簡単に手に入るんだ…」と思った。すぐさま親におねだり攻撃を仕掛け、翌年にPC-9821 V13を手に入れた。プロバイダと契約し、インターネットに繋いだ。Yahoo! Japanが検索サービスを開始したばかりの時期で、ウェブサイトの数も今とは比べ物にならないくらい少なかったが、それでも田舎の中学生を熱中させるには十分だったのを思い出す。

さらに時が流れて現在、パソコンとそれを繋げるインターネットは進化を続けて、ようやっと頭の中で描いていた「ハイパーな装置」に近づいてきた気がしている。Yahoo! Japanであのときモニタの中に写っていた「林檎」を検索すると、1033040件のページと3714件の画像と31件のニュースがヒットする。「ああ、これが拙者の欲しかったモノなんだな…」と感じることも多くなった。

でもきっと、もっとおもしろくなるので見逃せないというか、離れられないというか現代に生きられて良かったなぁとホント思うわけです、最近。

※よく考えると、爺さんは自分の孫とはいえ、幼稚園のガキに20年近く前の価格で10万円くらいした機械をよく与えたなぁと思う。80歳くらいまでヌード写真撮ったりしていたわけで、ほとほとモーレツなジジイだった。

2004年08月10日

今日の物欲 : [PC周辺機器] LOAS ZE30-440BK (1,650円)

IEEE1394の4ピン-4ピン。DVカメラのキャプチャ用に新宿西口ヨドバシカメラで購入。

オキ日記 : 持ち直し

ものすごい勢いで仕事をこなして気持ち悪くなる。終わり際にFlash MX 2004のコンポーネント技術検証をやって、ちょっと持ち直し。

2004年08月11日

今日の物欲 : [PCソフト] IburiWorks WebScan (2,100円)

公式サイト
ウェブページ用キャプチャソフトである。スクロールして何度もキャプチャを撮らなくても、ボタン1発で自動的にウェブページ全体をキャプチャできる優れもの。

存在自体は前から知っていて便利だよなぁと思っていた。この度、仕事でキャプチャを大量に撮る必要が発生し、WebScanを使ったらアラマァ!超高速で作業を終えることができた。ページを表示しているブラウザを自動的にすり替えるブラウザスキンや、アドレス欄に表示されているURLの置き換えが簡単になる機能など、便利すぎてもう手放せない。

オキ日記 : やっぱ楽しい

作業と技術確認が交互に来ると、どちらにも集中が欠けてくるので注意だ。

ひさびさにIllustratorでデザイン&レイアウト作業。やっぱ楽しい。時間を作って意味のないパンフレットとかチラシをバンバン作りたいなぁと思った。

2004年08月12日

オキ日記 : 久しぶりで嬉しかった

20ページ程度の印刷納品物制作。カラーレーザープリンタで印刷したのも久しぶりで嬉しかった。たまには印刷筋トレしよう。

2004年08月13日

オキ日記 : 気づくと

昨日作ったやつの直しと、ちょっとチェックと。

最近、気づくと金曜日なので、休みが嬉しいわけですが、その休みも気づくと終わっている次第です。

2004年08月14日

オキ日記 : そんで、また

昼過ぎ、新宿で学生時代の友達と待ち合わせ。ちと遅れる。1年ぶりくらいに会ったが元気そうでなんかほっとした。

買い物などでブラブラしたあと、コマ劇前のサムタイムでダーツ。301を3ゲームくらい。ダーツは初体験という女性相手に本気で投げて全勝という大人気のなさを見せつける。でも気に入ってもらえたようでなにより。ダーツ、通って練習したいなあ。

晩飯は本陣でお好み焼き。店の雰囲気がいかにもでお好み焼き屋で、居心地よし。お好みともんじゃと鉄板焼き各種食いまくる。

さらに帰り際、ぼでごん亭に寄って1杯だけ。

たまに学生時代の友達と会うと、自分の立ち位置を再確認することができる。そんで、またがんばろうという気になる。

2004年08月15日

オキ日記 : 眺めるほうが

街を歩くと、眉間にシワを寄せている人たちが目に付くわけです。なにをそんなに顔をしかめることがあるのか!と思っていたのですが、あれはどうやら暑さで「グワー」となったときに出る顔ではないかという想像に納得した次第です。

でもどんな他人の顔でも、しかめっ面より笑顔を眺めるほうが幸せだよな、と思った。

2004年08月16日

オキ日記 : あるわけ

いろいろと、溜まっておることが、あるわけです。

2004年08月17日

オキ日記 : 今年も押し寄せて

うわー今年も押し寄せてきたのですねってことで、新しい案件の打ち合わせ。年度末までのロングランプロジェクト。さて何が待ち受けていることやら。

そして合間にもチェックチェックチェック!

2004年08月18日

オキ日記 : ルンバ

社内ファイルサーバの空き容量と速度がいまひとつだった。忙しいときに空きを作るためのファイル整理をやっている時間もないので、ついに本日、ボスが奮起してNASを1つ追加。LANと電源のケーブルを挿すだけで簡単セットアップはあっさり完了した。一気に200GB増設である。

そしてNASは「RUMBA(ルンバ)」と命名された。いいよね、「ルンバにファイル置きました」って報告する会社。

2004年08月19日

今日の写真 : アカルイホンジツ

明るすぎて目に痛い。
Canon IXY Digital 200a

オキ日記 : なかなか居心地

5分に1通spamが来る環境は、なかなか居心地がよくないものです。ちなみに自宅での話。


▲ベランダから見えた朝焼けが怖いくらいに鮮やかだった。

2004年08月20日

オキ日記 : まぁまぁですよね~?

実は昨日寝坊して行けなかった会社の健康診断へ。病院は歩いて何度か行ったことのある千駄ヶ谷にある。散歩がてら代々木あたりから歩いて行こうかと思っていたが、朝起きて窓開けて生ぬるい風が部屋に吹き込んできた瞬間に断念。光化学スモッグも気になるし、すなおに電車で行くことにした。

千駄ヶ谷駅周辺はなんとなく相容れなく、長くいたくない感じ。病院に直行し、さっさと診断を済ませる。問診、昨年は女医さん(美人)がじっくり見てくれたのに、今年はオッサン(ハゲ)の適当仕事だった。

■昨年の女医さん(美人)対応
拙者が適当に記入した問診表の項目をひとつひとつ丁寧に見て、具体的な症状を聞いたり、酒量について優しくクアドバイスをしてくれた。腹部の触診でもじっくりチェック。軽い世間話で談笑までして、幸せな時間を過ごせた。

■今年のオッサン(ハゲ)対応
全体的にウツロ目。そして会話するときは机の端っこを見るだけで拙者の目を一切見ない。舌診と聴診器での診察をササッと終わらせると、問診表を2秒だけチラ見して、「オキさん、いまの体調はまぁまぁですよね~?」などと曖昧な問いかけをしてきた。「はぁ」と曖昧に答えると、オッサンは「じゃあ終わりです」と言い放った。医者が誘導尋問してどうすんだ。

午後、1件納品。

2004年08月21日

オキ日記 : イケるんだけど

夕方から新宿にて同級生らと飲み。どうでも良さそうな店に入ったため、土曜日だというのにガラガラだった。料理も酒もまずまずという感じだけど、通いたくなるわけでもない。近況話してスパッと解散。お互いに何かと忙しくて、朝まで飲んだりすることも少なくなった。体力的にはイケるんだけど。


▲唯一笑えたメニュー。カクテルの名前をよく見ると…。

2004年08月22日

オキ日記 : 言い訳してる場合か

花火大会を見に鶴見へ。ついでにDCR-PC350を自慢だッ!と思ったらあいにくの雨。しかも駅を出て、鶴見川まで歩くうちに雨足はどんどん強くなってくる。こりゃ撮影どころじゃないなぁ…と思っていたら、ついにどしゃ降りに。

すわ、中止か~と残念な思いが脳によぎったとき、大会本部からアナウンスが。
「この雨は、花火大会開始の時間には止むという予報になっています。
 予定通り実行されますので、しばらくお待ちください」……。

しばらくお待ちくださいってアンタ、みんなビショビショですよ…。なおも降り続く大雨。風も結構強い。しかも時間を追うごとに、止むどころか勢いが増している。こりゃあ中止だよね、と思ったら、なんとズバーンと打ちあがった。鶴見市民は強気だ。

なんとか頑張って小一時間鑑賞したが、大会終了後に恒例で行っていた仲間同士のお手製花火大会はさすがに中止。会場周辺には、毎年のこととはいえ大量のゴミが散乱していた。ので、みんなでスパッと集めて捨てた。

花火大会を雨でも強行開催する心意気は買うけれど、食べかけの焼きそば、枝豆、ビール各種が雨に打たれている姿は目に余るものがあった。アザラシごときにうつつを抜かしているヒマがあったんだから、少しは川を大切にしようという気持ちを持てヴォケども。言い訳してる場合か。

このまま解散するのも味気ないので蒲田まで移動して和民で閉店まで飲む。明け方、漫画喫茶で少し寝て出社。

2004年08月23日

オキ日記 : 別に問題ないなー

自宅で荒編した素材をキャプチャ。昔は何でもかんでもマニュアル設定のほうがイイと思い込んでいたときがあったけど、最近は機材の特性をきちんと理解・把握していればオート設定で撮影しても別に問題ないなーと思う。そのためには使い込みの時間が要るわけだが。

2004年08月24日

オキ日記 : 計4冊

会社にamazonで注文していた書籍がドカドカ届く。計4冊、10,395円なり。経費とはいえ、この額を書籍に支払うのはドキドキする。別途、紀伊国屋でも1冊購入。

2004年08月25日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 001

ロス・ベティコス(Los Beticos)…それは熱く、激しい、サポーター達につけられた名前。
これは、リーガ制覇を夢見る熱病との闘病記である。

というわけで今さらながらウイニングイレブン8のマスターリーグ日記を始めたい。知らない人に一応解説しておくと、ウイニングイレブン(以下、WE)とはシリーズ1500万本という驚異の売り上げを誇るコンシューマサッカーゲームである。8は、8月5日に発売された最新作にあたる。

WEの素晴らしさを語ることが主題ではないので省略するが、とにかくサッカー好きの人は一度プレイしなければいけないゲームだ。これは義務なのである。サッカーを知らずしてWEを語れず、WEを知らずしてサッカーを語れず。

マスターリーグ(以下、ML)はWE4から搭載されているモードの1つで、ユーザーが1つのチームを使って選手の移籍などを行ないながらリーグ優勝を目指す、というもの。文章で読むとどうってことなさそうだが、WEはヨーロッパを中心として実在のクラブ・選手を大量に収録しており、例えばレアル・マドリーとACミランとアーセナルを同じリーグに存在させることも可能になる。自分で資金をやりくりしながら、来シーズンはどの選手を獲ろうか…なんて考えている時、WEフリークの脳内では妄想系ドーパミンがどばどば放出されるのである。

そういうわけで、WE8 ML日記の始まりであります。

オキ日記 : それ以上に楽しい

そろそろ動き始める案件の全体スケジュールの整理。いろいろと不安な要素もあるけれど、それ以上に楽しい要素がある。

2004年08月26日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 002

何は無くとも自分の操作するチームセレクトである。だが、その前にWE8ではやることが死ぬほどある。実名になっていない選手・クラブ・スタジアムデータの修正、ヨーロッパリーグ開幕前の移籍反映…。これをすべて完璧にするのは至難の業だ。

さらに、今回のMLでは選手が年をとるという形になっているため、引退した選手が若返って再び移籍市場に登場したりする。CPUもシーズンを進めるうちに移籍を繰り返すわけだから、あまりにリアルさを追求してもキリがない。そのため、今回はできる範囲のリネームだけ行なって、ML開始前の移籍については一切触れないことにした。

以下は、ML開始前の環境設定。

ML初期ポイント:5000(デフォルト)
試合時間:10分
ゲームレベル:★★★★★☆
グループ名称:A~D
オートセーブ設定:なし
ユニフォームセレクト:あり
ボールタイプ:FINALE
ボールエフェクト:あり

ボールエフェクトありなのは、単に今は無きニュースステーションのサッカーコーナーでやっていた「レインボー!」が好きだったからである。自分の中でのルールを作ると、色々と面倒くさくなるので、簡単に列挙。ただし、後々のことを考えて気持ちとしては流動的にしておく。

・クラシック、隠し選手はVTRですら見たことがない選手もいるので、WE-SHOPで購入しない。
・メンバーはマスターリーグメンバー。
・移籍方針としてあり得ないチーム構成にしない(年俸の安い日本選手ばかりや、レアル化など)。

次はいよいよチームセレクト!

オキ日記 : 一種の麻痺

自分が埋もれそうな作業量を目の前にしても、ビビってたじろがなくなった。免疫ができてきた感じ。ただこれは一種の麻痺でもあるので気をつけたい。

2004年08月27日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 003

ていうかね、「ロス・ベティコスの熱病」なんてタイトルをつけたからには、ベティスしかないんです。自チームは迷わずベティスをセレクト。

リーグの構成は以下のようにした。

■リーガ・エスパニョーラ(リーグ1)
D1
ヴァレンシア、バルセロナ、デポルティボ、レアル・マドリー、アスレティック・ビルバオ、セヴィージャ、アトレティコ・マドリー、ヴィジャレアル、マラガ、マジョルカ、サラゴサ、オサスナ、アルバセテ、レアル・ソシエダ、エスパニョール、ラシン・サンタンデル
D2
ベティス(自チーム)、バリャドリー、セルタ、ムルシア、オリンピアコス、パルチザン・ベオグラード、ベジクタシュ、ディナモ・キエフ

■セリエA(リーグ2)
D1
ACミラン、ASローマ、ユベントス、インテル、パルマ、ラツィオ、ウディネーゼ、サンプドリア、キエーボ、レッチェ、ブレシア、ボローニャ、レッジーナ、シエナ、ペルージャ、モデナ

■プレミアリーグ(リーグ3)
D1
マンチェスターU、アーセナル、ニューカッスル、チェルシー、リバプール、ブラックバーン、エバートン、サウサンプトン、マンチェスターC、トットナム、ミドルズブラ、チャールトン、バーミンガム、フルハム、リーズ、アストン・ビラ

■ワールドリーグ(リーグ4)
D1
PSV、アヤックス、フェイエノールト、バイエルン、シュツットガルド、ドルトムント、ハンブルガーSV、リヨン、ASモナコ、マルセイユ、ボカ・ジュニアーズ、リーベルプレート、ポルト、スパルタク・モスクワ、グラスゴー・レンジャーズ、ガラタサライ

ワールドリーグは、昨シーズンのエールディビジ上位3位、ブンデスリーガ上位4位(HSV好きなので…)、リーグ・アン上位3位を入れて、他6チームは独断で決めた。

自チームが属するリーガ・エスパニョーラD2は、実名チームの数が足りなくて4チームの枠が余る。実在チームをエディットするのもアホらしいので、選外に漏れた中から思い入れのあるチームを入れることにした。

考えるだけでも一苦労…。なんとかリーグが完成したところで、待て次回!

オキ日記 : 勘違い

ちょっとした気の持ちようで歩いている道がキレイに見えたり、すれ違う人が素敵に感じられたりするならば、自分のいいように勘違いしていくほうが得だなーと思った。

2004年08月28日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 004

リーガ・エスパニョーラD2開幕。我がベティスの長い戦いの幕開けである。

まずはなにはともあれメンバーチェック。おなじみのミナンダやカストロがスタメンに名を連ねる。しかしここで気づいたのは平均年齢の高さ。全23選手中、20代前半の選手はなんとマッコだけ。しかもそのマッコも前半ギリギリの24歳である。D1昇格よりも先に、主力の若返りを計る必要があるかもしれない。

フォーメーションは4-5-1でいきたいところだが、SB不足と攻撃力のなさを懸念して3-5-2に。スタメンはこのようになった。ほぼデフォルト。キャプテンはチェルニーリ。

   カストロ    バロータ
        ミナンダ
ヒメレス          エスピマス
    チェルニーリ  ヨウガ
ストリーマー フォルネンダー ヴァレニ
        ケルゼン

FWの補強を第一に考えつつ、開幕戦に挑む。

オキ日記 : ふんがー

休みでも一日中作業やらなんやら。ふんがーってなるが、ちとガマン。

2004年08月29日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 005

いよいよ開幕戦。ホームにオリンピアコスを迎えてのゲームとなった。絶好調のバロータに開幕ゴールを期待してピッチに送り出す。緑のピッチにこれまた緑のベティ酢のユニホームがよく映える。

両チームともそこそこの滑り出し。中盤での激しいボールの奪い合いが続き、なかなかゴール前まで辿り着けない。初シュートは前半14分にゴール右斜め45度でミナンダが倒されて得たFKを自らが蹴った。これはゴール右に外れる。

前半20分、絶妙のスルーパスに反応したオリンピアコスのゲノウラトスがGKと1対1に! だが、ここはケルゼンが素晴らしい飛び出しで防ぐ。

前半37分、再びゲノウラトスがドリブル突破から得たCK。ショートコーナーからジョルレビッチにシュートされ1点を失う…。前半はそのまま膠着状態が続き後半へ。

後半17分、決定機を作り出せないため、ヒメレスに代えて唯一の20代前半選手マッコを投入。

果敢なドリブル突破やパス回しで何度か決定機を作るも、シュートの精度が低い。決めきれないベティス。後半32分、右サイドを突破したエスピマスから中央で待つバロータにドンピシャのクロス、そしてヘッド! しかしこれはDFが体を張ってクリア。ここで疲れの見えるベテラン、フォルネンダーに代えてセシウを投入。

しかしここで力尽きてホイッスル。開幕戦はノーゴールでの負けとなった。やはり決定力不足か…。

ベティス0-1オリンピアコス

前半37分 ペドロ・ジョルレビッチ

オキ日記 : 届いてからのお楽しみ

昨日に続いて引きこもり。ずっと家の中にいると物欲がたまってくるらしく、夜中にポチッと2つほど押してしまう。何を押したかは届いてからのお楽しみ。

作業は、うまく進展せず。

2004年08月30日

今日の物欲 : [衣服] EDWIN NEW VINTAGE505 REBELレギュラーストレート 28インチ (4,500円)

ジーパン安かったので楽天系のショップで購入。色の擦れ具合がよろしい。

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 006

開幕を黒星で終えたあとの第2節。負けたものの、決して悪い動きではなかったので、今節はシーズン初ゴールを見られるか。前節を勝利で飾っているディナモ・キエフのホームに乗り込む。スタメンは変わらず。

試合は前半からディナモ・キエフペース。中盤での競り合いをほとんど取られてしまう。立て続けにシュートも撃たれる。こちらもミナンダからのロングスルーパスでカウンターを狙うが、カストロ・バロータの2トップが通用せず成す術なし。

そして前半41分、ゴール前の競り合いからこぼれたボールが、ヴェルパコフスキスの目の前へ! ダイビングヘッドを狙うが、ここはケルゼンが顔面セーブ。なんとか前半を0-0で折り返す。ベティスのシュート数はなんと0…。

後半立ち上がりは、オフサイドトラップや高いディフェンスラインコントロールも機能し始める。支配率は五分五分の感じ。膠着状態を打破するため、後半15分に疲れの見えるミナンダに代えてオストバウトを投入。ここを基点とした左サイドアタックを仕掛ける。

だが、お互い決定的なチャンスを作ることができない。後半27分にはヒメレスに代わってマッコ。レイトが上がって空きがちの左サイドを狙う。

後半37分、ディナモ・キエフのミドルシュートがポストに当たり、そのこぼれ球をコムサレントが詰める。また失点か…と思われたとき、副審がオフサイドの旗を挙げていた。間一髪。

攻めきれないまま、試合終了。守備陣は踏ん張ったが、前線の選手のいいところが一つもなし。またしてもノーゴール。試合後に発表されたWEFAランキングでは、我がベティスは最下位の72位。まだ始まったばかり、1つずつ順位を上げるだけだ。

ディナモ・キエフ0-0ベティス

オキ日記 : 来るのでしょうか

出社一番で、週末に作業だけやってレンダリングが間に合わなかった動画をレンダリング。と言ってもボタン押してほっとくだけ。マシンが2台あると、レンダリングやバッチ処理の間のことを考えずに作業できるので効率がいい。

ところで、近い将来「当時、CGをレンダリングするときは何時間もかかったから、みんなその間に睡眠をとったりしていたんだよ」なんて話す時代が来るのでしょうか。

2004年08月31日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 007

第3節はレアル・ムルシアのホームに乗り込んでのゲーム。スタメンは前節、前々節と不動。ただ今作は若手選手の成長という要素が入っているので、マッコなどの若手を途中交代でドンドン起用していきたい。

前半は完全な膠着状態。ムルシアがルイス・ガルシアとフリオ・アルバレスの個人技で左サイドを切り裂くと、こちらはミナンダのスルーパスからヒメレスとエスピマスが走り込んでのカウンター。だがどちらもゴール前で弾かれる。なかなかシュートを打たせてもらえない。

後半も同じようなゲーム展開で進むかと思われたが、後半6分。ゴール前で3人のDFに囲まれたバロータの左足からカストロへの絶妙なスルーパス! GKと1対1のところをカストロが冷静にゴール右隅に流し込んで先制点をゲット! これが今シーズンの初ゴールとなった。

するとムルシア、キックオフから怒涛の反撃。ルイス・ガルシアの個人技に中盤をかき回され、3人抜きまで許す。ゴール前まで持ち込まれたところで、なんとかキャプテンのチェルニーリがカット、こぼれ球をエスピマス、ミナンダとつないで一気にカストロへロングスルーパス! これが通ってカストロ、再びGKと1対1。今度はドリブルで左に交わしたと思ったら、後ろからクアドラードの強烈なスライディング! それでもカストロは倒れなかったが、ここでホイッスルが鳴ってPK。

これをPKの名手でもあるチェルニーリが蹴ることに。落ち着いてゴール右に…外す! 無常にもボールはゴールラインを割った。決定的なチャンスをもらいながらも突き放せない嫌な展開。

後半24分、ヒメレスに代えてマッコを投入。ミナンダにも疲れが見えるが、この試合、ものすごいスルーパスをバンバン通しているのでそのまま使うことに。代わりに中盤、ヨウガに代わってハーディ。一気に2人交代する。

ゴール前までムルシアにボールを持っていかれることはあっても、高さで勝るフォルネンダーを中心に根強い守備力で守りきる。逆に後半37分、センターサークル付近のチェルニーリから左サイドを駆け上がるマッコへのキラーパス! DF2人がついてくるがその間を狙って走りこんだカストロへ絶妙の折り返し。これをダイレクトでゴール右隅にシュート。GK一歩も動けず、0-2。なんとか勝利が見えてきた。

その後も何度か攻め込まれることはあるが、ケルゼンのナイスセーブもあって第3節にして初勝利を収めることができた。カストロ最高! さらに試合後、ストリーマーとヴァレニがそれぞれ評価点6.66でDFの評価点ランキングの1位にランクイン。まだ序盤とは言え、5位のロベルト・カルロスを差し置いての首位は気持ちがいい。

ムルシア0-2ベティス

後半6分 カストロ
後半37分 カストロ

オキ日記 : やりたいことだけ

やりたくないことから済ませる。そうすると、残ったのはやりたいことだけ。でもやりたくないことが終わったときに、やりたいことがなくなっていることもある。