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2003年08月03日

今日のメディア : [映画] ジョンQ -最後の決断-

ニック・カサヴェテス監督。
DVDで鑑賞。やたらと泣けた泣けた、というTV CMが流れていた記憶があるので、あまり期待せずに臨んだがやはりガックシな映画。評判がいいオヤジのわりに、行動がとても正常とは思えない。結局、子供に「金を貯めろ」なんて言い始める始末。嫁さんと子供があるのなら、バイトでもなんでも働いとけばえかったじゃないか。エッ!
医療問題に世間の目を向けた点も結果的にそうなっただけだしなぁ。

2003年08月05日

今日の物欲 : [漫画] 佐藤 秀峰 - ブラックジャックによろしく 6 (\533)

この漫画を、田舎で看護婦をやっている母親に読ませようと思ってからだいぶ経つが、未だその思いは果たしていない。年末には顔見せがてら持っていくことにしよう。

今日のメディア : [映画] 茄子 アンダルシアの夏

高坂 希太郎監督。http://www.nasu-summer.com/
むぐぐ、これが原作モノの難しいところなのか。果たして原作を(ほぼ)なぞっただけの映画というのは、意味があるのかどうか。しかも当然だが、原作者の漫画すべてに漂う「現実にはありえない現実感」が感じられなかった。テレビのコードがひっかかるとか、牛の看板に敬礼するとか、そういう演出もいちいち鼻にひっかかってしまう。そうではない!違う!と言ってしまいたくなる。
映画がきっかけで少しは知名度が上がるといいけれど、漫画を読まずに映画を見た人は消化不良で終わるだろうなぁという感想。
自転車がバリバリ動いていることには感激したけど、上半身アップのカットが続くとすぐに「手抜き?」と思ってしまうのが苦しい。でも47分の映画を\1,000で見る、という行為には満足。

オキ日記 : シンプル。ウマ!

休日。例のごとく昼過ぎ起床。洗濯は明日に持ちこして、本日は吉祥寺に映画&買い物に行く。

その前に、デニーズでアメリカンクラブハウスサンド(分かるような分からないような名前だな)を食す。見た目よりもボリュームがあって満足。このへんがアメリカンなのか?

映画&買い物をこなしてから、西友で晩飯の材料を調達する。サーモンのホイル焼きとみそ汁。シンプル。ウマ!

2003年08月06日

オキ日記 : カレーな気分

拙者の住む街には、深夜に食事できるところが少ない。拙者が駅に着く時間はいつも0時すぎなので、モスバーガーとジョナサン、吉野家それに松屋くらいしか選択肢がないのである。晩飯にファーストフードや一人でファミレスも辛いので、いつも牛丼かカレーかの2択で悩むことになる。

本日はたまたまカレーな気分だったため、松屋でカレー並を注文。さらっと食って帰宅しようとしたら、なんとなく頭がボーッとしてくる。おかしいなー、と思っているうちに、なんだか目までグルグルと回り始めた。こりゃイカンということで急いで帰るが、体の調子は悪くなる一方。家まで辿り着いたあとにはベッドにばたりと倒れてしまった。

今日の物欲 : [ゲーム] ワールドサッカー ウイニングイレブン7 (\5,933)

ついにこの時が来た! 前作、WE6をやり続けて早1年。続編が発売するまで前作をやり続けたゲームはこれが初めてである。今回も8が出るまでやり続ける予感が。

2003年08月07日

オキ日記 : 「感」だけ

昨日のカレーの影響が続き、なかなか眠れなかった。起きても見事にハゲしい頭痛。30分ほど様子を見るが治る気配は一切ナシ。立ったり、動かなければそれほど痛くないので、我慢して出社することに。仕事がたまっているうえに、来週から1週間夏休みをいただくので出ないわけにはいかないのである。

いざ会社に来ればなんとかなるもので、スパスパ働く。一回、上司に仕事内容について相談をしようと席を立ったときに眩暈があったくらい。調子に乗って晩ごはんにチーズハンバーグ弁当などを食して、少し「オエッ」となるものの、無事乗り切った。

しかし帰宅してから今度は激しい嘔吐感。しかも「感」だけで全然吐けない。松田優作「なんじゃこりゃあ!」状態である。とてもカレーのせいとは思えないが、明らかにカレーを食ってからの症状だ。原因不明は気持ち悪いが、医者に行くのもいやなので、とりあえずベッドに横になる。朝までトイレとベッドの往復運動でほとんど眠れず。

2003年08月08日

オキ日記 : バトルロワイヤル開始

朝から吐き気と頭痛に襲われる。特に吐き気はひどく、横になっていないと胃液が喉まで上がってきそうになる。さすがに寝ながら仕事をするわけにはいかないので、会社にお休み&明日出勤の電話してずっとベッド。

昼過ぎから腹痛も交えて4者(拙者・頭痛・吐き気・腹痛)バトルロワイヤル開始!

お茶飲んで、お粥(レトルト)食って、寝て、なんとか夕方には腹痛を撃退。吐き気も虫の息だが、トドメは慎重にやらないと頭痛にスキをつかれる恐れがある。

2003年08月09日

オキ日記 : \980で食べ放題

吐き気は消えたが、頭痛は続くよどこまでも。

昼過ぎに出勤しようとして家を出たら雨。すこし憂鬱になりながら自転車置き場まで歩いたところで、異常な風の強さに気づいた。あ、これって台風?と急いで引き返して同居人にYahoo!で天気を確認してもらうと、中央線快速が止まったりして結構エライことになっている模様。

たしかに外は危険な感じであったのでバスで駅まで。

PV完成させて、ActionScriptを少し書く。深夜、新宿東口でCG方面の友人たちと合流して歌舞伎町のしゃぶしゃぶ屋へ。\980で食べ放題。豚肉も鶏肉もカレーもアイスもケーキも。安すぎ…。でもウマイ。

食事後、そのまま車で自宅へ。発売前の某ソフトなどを見せてもらう。新しいモノはドキドキしていいなぁと思った。3時頃までゲーム談義して過ごす。

2003年08月10日

オキ日記 : 夏休み

本日より1週間夏休みに入る。この日は、ボーっとしていた日。呆け。

2003年08月11日

今日の写真 : 三種のカリー、チキンカリー、ココナッツプリン

東京ディズニーシー
Canon IXY Digital 200a

今日の物欲 : [漫画] タナカ カツキ - オッス! トン子ちゃん (\1,143)

DVDボックスになったのは知っていたが、まさか本になっていたとは…。衝撃的なコマの連続に最初は素直に笑うも、読み進めるうちにどこまでが狙いで、どこまでが本気なのか分からなくなる伝説の漫画。素敵すぎるタナカワールドに君も飛び込むダス!(宣伝文みたいだな)

オキ日記 : 手作業で時刻修正

日記にMovable Typeを導入してから、実際の日記の内容と日付がずれている。MTは書いた日の日付が自動で挿入されるのである。ちなみに以前は過去の出来事を書くときは、手でその日の日付を入力していた。

Blogの形としてはMTの自動日付挿入の形をとるのが正しいのかもしれないが、Life Booth Diaryでは特に書き込み時の日時という要素を使うわけでもないし、日記の内容と日付がずれるのもおかしな話なので、これからは「書いた内容が実際に行われた日付」に手作業で時刻修正をしていくこととしたい。と思う。

過去の日付に新規エントリーが突然行われても、一目で分かるようにはしたいと思うが、それはまた先にがんばるということで。

2003年08月12日

オキ日記 : ドリブラーの拙者

昨日、東京ディズニーシーを歩き回った後遺症で体のあちこちの関節が痛む。日頃の運動不足がたたっているとは言え、自分の体力がドンドン落ちていくのを感じるのは辛いものがある。ひたすら寝て治す。

ベッドで寝ながらウイイレ7を少々プレイ。本当にこのゲームは毎回シミュレーターとしての精度を増していて感心させられてしまう。なにより、ドリブラーの拙者としてはCPUがフェイントにひっかかってくれるようになったのは嬉しい限り。がんばると3人抜き可。きっと鍛えればマラドーナゴール(5人抜き)もできるんだろうなー。

唯一こういう類のシミュレーターに欠けているものといえば、現実の空気感だな、と思う。実際にあるものを忠実に再現しているはずなのだけど、どうしてもそこには「気」のようなものが感じられない。見る側の想像力によって、そんなもんはいくらでも膨らんでいくけれど、ある程度の演出がないと無味乾燥になってしまう。

2003年08月13日

今日のメディア : [映画] X-MEN

Bryan Singer監督。
見終わったあとにキャストの名前を見直していたら、ストームはハル・ベリーだということに今さら気づく。アカデミー賞の女優がX-MENに出てるってのは痛快だなー。
それはさておき、拙者は原作を読んだことがないのでなんとも言えない感じ。ウルヴァリン以外はほとんどやられっぱなしなのが、辛い。ミッドポイントなく終わってしまったというか。これならミュータントタートルズのほうがおもろいような。

オキ日記 : 秘密基地的空間

夕方より新宿にて友人たちと飲み会。三丁目の飲み屋に入ったところ、ロフトの席に案内される。細い階段を上がったところに、5人がすっぽりと座れるスペースが。狭苦しいけれど、なんだか悪くない気分になる。こういう秘密基地的空間は、いくつになってもタマラナイ。

映画や仕事の話など。ビールやら、いも焼酎やら飲む。料理はまずまずといったところ。いつもロフトに座らせてもらえるなら通ってもいいなあと思った。地酒も豊富であった。

2次会も三丁目。いつものバーでクアーズを飲む。いろいろ話していたが、後半急に眠気が来てあまり記憶無し。どうも月曜日の疲れがまだ抜けきっていないらしかった。帰宅してバタンとベッドに倒れこむ。

2003年08月14日

今日のメディア : [映画] パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

ゴア・ヴァービンスキー監督。http://www.movies.co.jp/pirates/
ジョニー・デップ(・∀・)イイ! 女性に平手打ちをくらうシーンだけはアメリカ的笑いのために「やらされている」感が出ていたが、セットアップやチャンバラ(海賊でもチャンバラて言うのかな)シーンでは絶妙の演技を見せてくれる。
お話は少々タルイけれども、ホラーとコメディの要素が存分に散りばめられたアクションは最高。しかしCGを自然にやろうとすればするほど「CG」っぽくなってしまうのは、回避できないことなのかな、と疑問の残る作品であった。常に実写のために尽くすというのが映画におけるCGの正しいあり方なのだろうけど。

オキ日記 : 奇妙な連帯感

本日も新宿にお出かけ。友人の買い物に少々お付き合いしてからプロントでコーヒーを。その席で先月、友人の勤めていた会社が倒産したことを知りビックリ。しかも経営は黒字だったのに、社長の個人的借金が原因だということを聞いて二度ビックリ。

不況で倒産する会社が増えているというが、大半はこういうケースだったりするんじゃないのか、オイ。だいたい就職難だとか言いまくりやがっているけれども、求人を出している我が社に来る履歴書はハチャメチャな奴ばっかりだ。年齢制限18~22才程度で応募してきたのが40代後半ってどういうことだ! 「程度」って幅広すぎだろ! そら就職”難”だろなーと思う。

ちなみに拙者の父親もこのパターンで経営していた病院を潰した。こういうとき、会社を潰した本人の家族と、その社員はお互いの身を案じあって奇妙な連帯感が生まれるんだよなーと少し昔を思い出すのであった。あんまり思い出したくない感覚ではあるけれども(辛さよりも、父親のせいで社員が解雇になってしまうショックのほうが大きい)。

とりあえずその友人は働き口はあるそうなので、一安心。ジョイシネマで映画見て、居酒屋でビール飲んで帰宅。

2003年08月15日

オキ日記 : 怠惰な

ダラーとゲーム&昼寝。嗚呼、怠惰な夏休み。

2003年08月16日

オキ日記 : 食後にシャワー

国際展示場方面では、オタクの祭典「コミケ」が開かれているらしく、そっち方面の友人の動きがあわただしい。拙者も怖いもの見たさで、一度くらいは覗いてみようかという気持ちはあるが、毎度実行に移せずじまい。なにも暑いときに暑苦しい人たちが集まる場所行かなくても、というのもある。

あ、今年は冷夏でしたっけ?

夕方、自宅でカレーとミネストローネを作って同居人と遊びに来た後輩にふるまう。脳にクるインドカレーなので、汗だく。思わず食後にシャワーを浴びるほど。

2003年08月17日

今日の物欲 : [CD] Led Zeppelin - Physical Graffiti (\2,854)

新宿ルミネの新星堂で2割引セールのところを購入。もうすぐZeppelinコンプリートである。

今日の物欲 : [CD] Gipsy Kings - Gipsy Kings (\1,554)

同じく新星堂にて。このアルバムに収録されているInspirationには、ちょっとした思い出がある。Inspirationは、ご存知『鬼平犯科帳』のエンディングテーマなのだけど、拙者が小学生だった頃、テレビでその鬼平を見ていた親父がある日こう言った。「おい、あの曲テープで売ってないのか」

うちの親父は音楽には一切興味がなく、歴史小説を愛する男であった(過去形だけどまだ生きている)。どのような音楽にも興味を示さず、拙者が聞いている音楽をも馬鹿にしていたような男が、”自分の手で再生ボタンを押して音楽を聴きたがった”という事実に拙者は驚愕した。すでに流通しているメディアはCDであるというのに、テープで買おうとした親父の時代錯誤は隅に置いておくとして。

拙者はあわてて近所のCDショップに走ってCDを探したが、そのときの拙者はカタカナの「ジプシー・キングス」が「Gipsy Kings」という綴りであるということを知るには幼すぎた。結局、その曲は見つからなかった。

そのときの曲が今こうして、拙者に聞かれている、という事実が非常に不思議だ。

オキ日記 : トマトとナスのパスタ

夕方、新宿でイタリア料理の店。トマトとナスのパスタを頼んだら、ナスが千切りのような切り方をされていた。意外に味は良く。

2003年08月18日

オキ日記 : 先行復帰

本日で夏休みは終り、出勤再開。あっという間の休息は、拙者に新たにやらねばならないゲームと読まねばならない本を託して去っていった。さて、どうやって時間を捻出するか。

社会復帰に一苦労。とりあえず気持ちだけ先行復帰。

2003年08月21日

オキ日記 : むなしい

春から携わってきたプロジェクト(CD-ROM)のマスターを作るべく、昼過ぎからトライ。Windows、Mac OS X、Mac OS Classicへの対応をしつつ、Windowsにはコピーガードをかけたりしていると、1枚のCDを焼くだけでゆうに2時間以上かかってしまう。それだけにできたときの喜びもひとしお…といけばいいのだが、1つでもミスがあればまた0からやり直しとなる。そのときの落胆と言ったら…。

本日はなんとか無事終了。テストもOKだし冴えてるなぁと思っていたら、横で最終チェックをしていた上司がソフトのバグを発見。軽いものなのでバグ自体の修正はすぐ済むようだけど、また明日マスターを作り直さなければならないことに。むなしい。

2003年08月27日

今日のURL : アザラシカレー

http://www.kato-b.com/ecom/wain/w0_04.html

仕事でアザラシについてググっていたら発見。驚愕の缶ヅメである。だが、ちょっと調べると製造元は鳥獣保護法の改正のために、今年の4月で在庫がなくなり次第、製造を停止する方針になったようだ(※1参考)。

※1 アザラシ缶、消える… 改正鳥獣保護法、きょう施行

タマちゃんには保護だ保護だと言っておきながら、名も無きアザラシはカレーとして食われていた、という事実はなかなか衝撃的というか。他のページにはシリーズ(?)として「熊カレー」「エゾ鹿カレー」「トドカレー」の存在が確認できる。

2003年08月28日

今日の物欲 : [専門書] 平田 大治 - Movable Typeで今すぐできる ウェブログ入門 (\1,800)

印刷されたテンプレートタグリファレンスが欲しかったので購入。やっぱりリファレンス系は紙で見ながら作業するほうが効率がいい。

奇しくも、本書を購入した日がtom斉藤さんと同じであった。

2003年08月30日

今日のURL : URDA ウルダ

http://anime.goo.ne.jp/special/urda/

ロマのフ比嘉による3DCGアニメーション。最近ネット配信の映像作品は、こういう形で小出しにすることが多いけれど、どうしても一本通して見たくなる。回線速度や転送量などのことを考えると、こうせざるを得ないのはわかるのだけど…。

制作者インタビューに『ほしのこえ』のことが出てくるので、個人制作かと思いきやクレジットには「モデリング協力」や「オリジナルメカデザイン」の文字が。なんなんだ!

今日のURL : 9031: Google Lucky Image? 0.1

http://www.9031.com/c/GLI.php

足立 裕司さんが公開しているランダム画像取得エンジン。Googleのイメージ検索からランダムで拾っているみたいだけど、検索キーワードをどうやって決めているかが謎。でも見た目はホントにランダムになっていて大変おもしろい。

なにかのアイデアに詰まったときにRefreshしながら眺めていると解決の糸口になるかも。

今日のメディア : [映画] トゥルーマンショー

ピーター・ウィアー監督。
あー、こういうのやっぱ考えるよねー、でも確かに映像化しようってやつは誰もいなかったかもなー、うんうんなるほどと思っていたら、ウェブ上では意外と「斬新なストーリー!」という評価になっているようだ。拙者がSFな頭をしているのか?

実際に見ると、最初の脚本への感心が持続するまでが花、という印象。思いついたときの「ノリ」がマズイ方向に発展・消化してしまったなぁと感じた。この話ならもっとおもしろくなるのに、と思う。

ところで、トゥルーマンショーのような映画を作って、本当のトゥルーマンを安心させているっていう説を考えたことがあるだろうか。実は拙者がトゥルーマンなのかもしれない。ていうかこんな私生活丸出しな日記を書いている時点で、じゅうぶんトゥルーマンなわけだが。

2003年08月31日

今日のメディア : [映画] アカルイミライ

黒沢 清監督。http://www.uplink.co.jp/brightfuture/
冒頭から「なんだか色が安定しないなぁ」「ビデオっぽいなぁ」と思いながら見ていたが、あとで24pのハイビジョン撮影と家庭用のデジタルビデオが混ざったものだと知り納得。試行錯誤していた感は否めないが、画としては好みな感じで嬉しい。こういう鑑賞上のハプニング的出来事が好きなので、映画は事前にストーリーなんかの下調べをせずに見るのが好きである。

んで。まず、出てくる人間すべての衣装がイチイチ主張しすぎて(あえてオシャレとは言わない)おり、貧乏なのにこんな服買えるわけないだろ!という違和感があった。けれども演技面ではものすごいリアリティが出ていて無性にドキドキ。こういう空気感を出せる力の源っていうのはなんなんだろう。

僕はあまりミライのことに関しては考えない人だけど、自分の生き方に関してはひとつの基準がある。「楽しい」かどうかだ。そしてアカルイミライに続いていく楽しさであるかどうかだ。それは、新聞の投書欄で団塊の世代がよく言っているような「ひとときの快楽うんぬん」という類のものではもちろんない。

ミライは今があってこそのものであるし、ミライをないがしろに今を生きると、結局ミライをアカルイものにすることはできない。