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2004年08月30日

WE8 ML日記 : ロス・ベティコスの熱病 006

開幕を黒星で終えたあとの第2節。負けたものの、決して悪い動きではなかったので、今節はシーズン初ゴールを見られるか。前節を勝利で飾っているディナモ・キエフのホームに乗り込む。スタメンは変わらず。

試合は前半からディナモ・キエフペース。中盤での競り合いをほとんど取られてしまう。立て続けにシュートも撃たれる。こちらもミナンダからのロングスルーパスでカウンターを狙うが、カストロ・バロータの2トップが通用せず成す術なし。

そして前半41分、ゴール前の競り合いからこぼれたボールが、ヴェルパコフスキスの目の前へ! ダイビングヘッドを狙うが、ここはケルゼンが顔面セーブ。なんとか前半を0-0で折り返す。ベティスのシュート数はなんと0…。

後半立ち上がりは、オフサイドトラップや高いディフェンスラインコントロールも機能し始める。支配率は五分五分の感じ。膠着状態を打破するため、後半15分に疲れの見えるミナンダに代えてオストバウトを投入。ここを基点とした左サイドアタックを仕掛ける。

だが、お互い決定的なチャンスを作ることができない。後半27分にはヒメレスに代わってマッコ。レイトが上がって空きがちの左サイドを狙う。

後半37分、ディナモ・キエフのミドルシュートがポストに当たり、そのこぼれ球をコムサレントが詰める。また失点か…と思われたとき、副審がオフサイドの旗を挙げていた。間一髪。

攻めきれないまま、試合終了。守備陣は踏ん張ったが、前線の選手のいいところが一つもなし。またしてもノーゴール。試合後に発表されたWEFAランキングでは、我がベティスは最下位の72位。まだ始まったばかり、1つずつ順位を上げるだけだ。

ディナモ・キエフ0-0ベティス

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