Life Booth Diary

仕事は3案件ほどが錯綜。混乱しそうなので気をつける。穏やかな年末を迎えたいなぁ。今日も打ち合わせ1件やる。

6時間の尺があるブツをチェック。思うに、編集しながら見るのと、ただ眺めるのとでは、脳を使う部分がまったく違う。気を張っていないと、何も考えずに通して見るだけになってしまうので危険だ。

その他、オーサリングの修正もやる。

某CD発売日。Nさん、おつかれさん！

なーんか色んな話が舞い込んでくる季節だ。

AmazonからJリーグウイイレ9発売延期のメールが！　まだまだワールド版を楽しんでるからいいけど、なんのための延期なのやら。ネットワークモードすら搭載されていないのに。

昼からナビスコカップ決勝をテレビで観戦。いい試合。宮本がケガを押して出たのにはビックリ。吉原もがんばったが…PKとはねえ。遠藤には外しそうなイメージがなくて、巻には外しそうなイメージがあったが、どちらも現実はその逆になった。ジェフおめでとう！　ガンバには是非リーグ戦を制してもらいたい。

実はひそかに448.jpのトップページがFlashになっていたり（ほとんど動きませんが）、Work Boothというブログも立ち上げていたりします。どうってことはないです。一応こっちはプライベートな話、Work Boothはテクノロジーな話を中心に書いていくつもりです。

あえて別々にしてるのは、単にMT 2.xと3.xの違いを同じサーバで比べてみたかっただけで、深い意味はありません。

データのチェックと入力作業、別件の校正もやる。夕方から、明日の打ち合わせに向けたコンテ書き。

朝から弊社でKさんと打ち合わせ。途中、昼メシをはさみつつ夕方までじっくりと。今年はなんだか忙しくて事前準備が浅く、スムーズに終わるかどうか心配だったが、やってみればすんなりと終わった。たぶん、テーマとしてもやりやすいテーマなんだろなー。この案件は、来年の春に公開である。

気づくと新しい案件が増えていたりして、なかなか心休まる時がない。今日も新規案件の打ち合わせ。でも楽しいので、つらくはない。

品プリでやっているPhotoshop Worldに参加するため、早起き。昨日も終電近くまで会社にいたので、くそ眠い。駅でデザイナーNと待ち合わせて会場へ。

Adobe系のイベントに参加するのは初めてだったが、客の捌きが悪いこと悪いこと。スタッフの数はたくさんいるのに、みんな人の流れを理解していないためかオロオロしっぱなしで、会場は混雑しまくりんぐであった。まぁいいけど。

肝心の内容は、藤井（彩人）さんと辻川（幸一郎）さんの話がそれぞれ印象的。藤井さんはセミナーをやりなれている感じで、かなり安定したプレゼンテーション。聞いていて安心できる。だが、なにより驚いたのは操作がムチャクチャ速い！　ショートカットを駆使するのは当たり前としても、マウスさばきがキュッキュッとしていて無駄がない。拙者も精進せな、と思った。

反対に、辻川さんは話し方もマッタリしていて、心が和やかになる。After Effectsとの関わり方も、基本的に力業が中心。すっごく根気が必要な作り方をしているけど、映像系、特にちょっとアートが入っている傾向がある人たちってこんな感じだよなーとなんだか納得してしまう。

刺激を受けつつ出社して仕事。

先週に引き続き、またもや某ミュージシャンの某アルバムが発売。某Nさん、おつー。今日出た方は、いろいろと悩んでいたみたいだったけど結果的にいい落としどころが見つかってなによりであった。

こっちの案件は原稿アップなどがありにけり。

昼過ぎに起きて、一人で家の掃除。同居人は二人とも遊びに出かけている。眠い。そしてだるい。洗濯も並行してやる。そうこうしているうちに、掃除があまりはかどらないまま二人が帰ってきてしまった。

一緒に出かけていたというS君も加えて、夕方からのパーティーの準備。掃除して整理して、買い物。ハナマサ班と、いなげや班に分かれる。拙者はハナマサで肉と調味料、氷などを買う。今日はしゃぶしゃぶと水炊きである。

帰宅したらもう時間。アレヨアレヨという間にみんなが来てしまったので、ちょっとお待たせしつつ準備する。モリコさん、Iさん、はむさん、オンちゃんら。

ふと、男の素（水炊きをおいしく召し上がれる自家製調味料なのダ！）としゃぶしゃぶを一緒に食った同居人が言う。「あれ……これウマイ」。一同、はぁ？という顔になる。しかし、すかさずS君が「いや、これホントうまい」とつぶやく。それなら、と試してみる拙者。それに続く皆さま。口にした途端、全員が「あ、ヤバイね、こりゃ」という顔を見合わせる。そして叫ぶ。「ウマイ！」と。そう、拙者は作り出してしまったのだ、21世紀クリエイティブしゃぶしゃぶを！！！！！

レシピは公開しません。うますぎるから。

▲クリエイティブの現場。プライバシー保護のため、ぼかし有り。

昨日から泊まり込みのメンバーで映画など見て過ごす。眠まりながらだったので、何を見たか忘れてしまった。

先日、加入申し込みをしたクレジットカードが届いた。人生で初めてのクレジットカード。母親に「あんなもん作るもんじゃない」と言われたクレジットカード。番号と使用期限さえ分かれば、何十万円もの買い物ができてしまう魔法のカード。落としたら、ちょっと取り乱しちゃうかもな。

早速、Amazonの支払い方法を代引きからクレジットカードに変更してみる。種類を選んで、数字を打って、エンターキーをポンと。やっぱり簡単すぎて怖い。でも便利。

やはり1ヶ月前の日記にはコメントをつけづらい、という話を聞いた。読んでる分にはいいけど、それへの反応のトリガーを引くには、思い出すっていう行為が必要になるもんな。

どうでもいいことってみんな忘れちゃうけど、たまに1つのシーンだけ妙に明確に覚えていることがある。

秋、マフラー、自動ドア、目、公園。

翻訳版の方をAmazonで購入。カードを持つと「欲しいなぁ→クリック」の方程式が発動しまくりんぐ。なんとか耐え続けるが、仕事にも使うから、というよく分からん言い訳でポチっとな。専門書だけど、半分趣味。

学生時代に習った映像の師匠から、拙者の出身学科がなくなるというメールが来た。やっぱり、という思いと、卒業から数年しか経っていないのに、という思い。場にそんなに意味はなくて、集まる人間自体が大事だと考えてきたけど、大事な人間が集まると、その場にも意味が出てくるもんだなーと思う。年末飲みに行く、ということで返信しておく。

夏ぐらいに痛みがひどかった腰は、会社の椅子の高さを調整したおかげで調子がよい。ゴーゴー。

おもむろにオンラインDVDレンタルサービスというものを利用開始してみた。月額固定料金で、DVDが借り放題。自宅に直接DVDが届いて、郵送で返却するというシステムがイケておる。しばらく使ってみることにする。

さっそくキル・ビルをリストに登録したら、夕方には即日発送のメールが来た。うーむ、これはいいかも。

夕方から参宮橋に行く予定だったが、出がけの用事が終わらず、間に合いそうもない。謝りの電話をM脇さんに入れたら、応答一番「ごめん！」と先に謝られた。声がぼやーっとしているな、と思っていたら、今、起きたらしい。お互いに笑って、参宮橋の用事は後日、ということになった。

ヴェルディ、ますますJ2降格が近づいてきた。黄金期を知る者は、みな感慨深いものがあるように思う。でも、中途半端なプライドを保つよりは、ここらで一回ぶっ壊れておいたほうがいいのかも。

クエンティン・タランティーノ監督。
好きなことをやりたい放題やった、子供のような映画であった。青葉屋のチャンバラは単純に楽しいし、千葉真一とユマ・サーマンの画面も笑えた。西洋人をここまでオカシナ奴にさせるジャパニーズ・カルチャーは素晴らしいと言うしかないではないか。

ティム・バートン監督。公式サイト
いいもん見たなー、という気持ちで映画館を出ることができた作品。オープニングとオチの蝶々とか、先が読めてしまうけれども綺麗で分かりやすい演出が好き。歓迎パーティーの歌も楽しい。全体的には小さくまとまってるんだけど、一晩のお話だからこれくらいのサイズがちょうどいいんだろな、と思った。

ちなみに見たのは六本木のVIRGIN。混んでたせいもあってか、やたらと暖かくて眠りそうになってしまった。寒いのよりはいいけど、暖かすぎるのも困りもん。

夕方から六本木に出かけて映画。同居人も合わせて5人。こんな人数で映画を見に行くのは、数年ぶりだ。ビールとホットサンド買って楽しむ。

▲VIRGIN TOHO シネマズ 六本木ヒルズ。変な館名だ。

終わってから移動し、晩メシ。充実した休日。

帰宅したらアフリカ・チャンピオンズリーグの決勝をやっていたが、どうにも眠いので途中で脱落した。

意図せずして副流煙を吸わない日がまったくないことに気づいて、なんだか無性に腹が立ってきた沖です。こんばんは。通勤路だったり、駅だったり、コンビニの前だったり。見知らぬ他人にかわるがわる毎日煙を吸わされていると思うと、世の中の嫌煙者の気持ちが少しだけ理解できました。身近な人が吸うタバコなら全然気にならないのですが……。

夕方、某所よりパーティーのお誘いあり。はい、喜んで。

inして1ヶ月ちょいの案件、終わりが見えてきた？　ただし、要経時観察。

年末に向けての案件処理したり。

クエンティン・タランティーノ監督。
いやーこれは……。1は東洋の物語で、2は西部劇ってことなんだろうけど……。1本にまとめたほうがいいんじゃねえのっていうか、全体として見ると余計なエピソードが多かったかなという気がする。

棺桶を割るのは、虎砲（©修羅の門）っぽくてよかった。

誘い誘われ、同居人のharuponとモリコさんの3人で横浜トリエンナーレへ出かける。横浜に行くのは本当に久しぶり。1年くらい行ってないかも。みなとみらい線は初めて乗る。もの静かで上品な路線だ。休日しか乗ってないのに、我ながら勝手な印象。

▲トリエンナーレへの最寄り駅、元町・中華街。いい公共サインだ。

元町・中華街は初めて降りる駅。駅自体は静かで郊外の駅って感じだけど、ちょっと歩くとすぐに中華街。

▲適当な店で頼んだなんとかチャーハン。大味だった…。

で、本日の主役、横浜トリエンナーレ。略して横トリ（なんか汚い奴みたいな名前だ）。倉庫が展示場、というそのシチュエーションだけで燃えるものがある。いろいろと収穫はあったが、印象深いのは奈良美智。拙者にとっては、もともとあんまり好きなタイプの絵ではなかった。んが、現物を目の前にすると「イイモノ」のオーラがすごく出ている。これが大物と言うことなのか……。見ていて心地が良かった。

ほかにも、ブランコやら電球やら迷路やら、実際に体験できるプロジェクトが多くあって、楽しい。こういうのを見ると、いつもディスプレイの中だけで展開される世界がいかに小さいモノかを改めて実感してしまう。あ、あと実物のタニシKさんを見ることができて感激した。

▲夕闇の横浜トリエンナーレ看板。

デザイナー用に簡易SWFチェッカーを作ったあと、淡々と仕様設計。ドキュメントに落とすところまで。

そろそろ会社の年賀状を作る季節…。

出社してから、まずはデザイナー、社長と年賀状の打ち合わせ。というよりもイメージの共有作業。コンセプトやグラフィックをどの方向で進めていくのか、最初にはっきりとした共通認識を持たせる。これを怠ると、あとあとよく分からん修正作業をさせたりさせられたりしてしまうので、とても大事。

某案件での話。PCへの電源供給がオンになったら、Windowsを自動的に起動するように設定したくていろいろ探していたら、BIOSでできることが判明（というか思い出した）。すぐさまやる。スマート。

ファイルを整理したり、データベースを整理したり。

昼からF-siteセミナーに参加する。小田急の電車を一本逃して、10分ほど遅刻してしまう。参宮橋の駅でS藤さんに会う。昨日、チェックが必要になった某件をセミナー会場の近くで見るために、17インチのPowerBookを持参していた（！）。一緒に会場近くまで行き、拙者は会場へ、S藤さんは仕事へ。

セミナー自体は滞りなく終了。途中、VAIOでの操作デモ中にスワップが発生しまくってフリーズしたようになったときだけ、ちょっと焦ったけど。ちなみにメモリを食いまくるBreezeコンテンツを開いたせいだった。

夜は、三次会くらいまで参加して終電近くで帰宅。S木さんが泥酔していたので自宅まで送る。へべれけになりながら電車の中で新婚であることを何度も強調されていたが、後日聞いてみると結婚3年目らしい（笑）

後輩のK須と飲む。なんだか疲れているようだった、ちょっと心配になる。

いろいろと同時進行する仕事があって、頭の中が錯綜する。少しずつ文字に落とし込んで、自分の気持ちも一緒に整理したり。

出社すぐに年賀状用の撮影。楽しい…。やっぱり、たまには趣味でも撮影に行かねばと思う。

社長のアルバム（謎）発売日。おめでとうございます（謎無）。

忘年会のスケジュール調整したり。今年の幹事は4回くらいで済みそう。