Life Booth Diary

誘い誘われ、同居人のharuponとモリコさんの3人で横浜トリエンナーレへ出かける。横浜に行くのは本当に久しぶり。1年くらい行ってないかも。みなとみらい線は初めて乗る。もの静かで上品な路線だ。休日しか乗ってないのに、我ながら勝手な印象。

▲トリエンナーレへの最寄り駅、元町・中華街。いい公共サインだ。

元町・中華街は初めて降りる駅。駅自体は静かで郊外の駅って感じだけど、ちょっと歩くとすぐに中華街。

▲適当な店で頼んだなんとかチャーハン。大味だった…。

で、本日の主役、横浜トリエンナーレ。略して横トリ（なんか汚い奴みたいな名前だ）。倉庫が展示場、というそのシチュエーションだけで燃えるものがある。いろいろと収穫はあったが、印象深いのは奈良美智。拙者にとっては、もともとあんまり好きなタイプの絵ではなかった。んが、現物を目の前にすると「イイモノ」のオーラがすごく出ている。これが大物と言うことなのか……。見ていて心地が良かった。

ほかにも、ブランコやら電球やら迷路やら、実際に体験できるプロジェクトが多くあって、楽しい。こういうのを見ると、いつもディスプレイの中だけで展開される世界がいかに小さいモノかを改めて実感してしまう。あ、あと実物のタニシKさんを見ることができて感激した。

▲夕闇の横浜トリエンナーレ看板。

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