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2005年05月23日

オキ日記 : PRIDE武士道 其の七

夕方、会社にいたら爆発音のような雨のどしゃ降りが。うーん、夏が来る…(その前に梅雨も…)。

帰宅してから昨日に行われた『PRIDE武士道 其の七』を見る。

■1.前田 吉朗vsチャ-ルズ・“クレイジー・ホース”・ベネット
いやーベネット強い。ナメた態度だけど、実は計算…してないだろうな。でも強い。パンクラス勢は、PRIDEでは厳しい戦いが続きそう。

■2.TAISHOvsジェンス・パルヴァー
ちょっと格が違うかなって感じ。パルヴァーかっこいい。というかこの位置での試合にも関わらず、会場を盛り上げるパフォーマンスを見せたことは尊敬に値する。アメリカでの地位を考えれば怒ってもいいのに。えらい。人気出るだろうな。

■3.三島☆ド根性ノ助vsイーブス・エドワーズ
三島の入場の寒さはどうにかならんのか…。試合はまずまずだけど、このレベルの試合をリニューアルした武士道でやってちゃ、興行的にも先がない。

■4.小見川 道大vsアーロン・ライリー
柔道家にしろ力士にしろレスラーにしろ、総合に参戦するのはワクワクする。でもスターをリングに上げること自体が目的だった時代はもう終わった。これからは初戦から高いパフォーマンスを見せないとすぐ飽きられるよ、ということが暗示された試合だったように思った。ぶっつけ本番でもそこそこやれたりするから、「柔道家はもしかして練習しなくても立ち技モノスゲエ強いの!?」とかいろいろ妄想しちゃんだけど。

■5.桜井“マッハ”速人vsミルトン・ヴィエイラ
両方とも良かった。マッハはもちろん、ミルトンも、もっと見たいなぁ。お互い今後に期待。

■6.郷野 聡寛vsクラウスレイ・グレイシー
郷野はビッグマウスで、ムカつくんだけど憎めない。ゼロワンMAXの大谷のビッグマウスとは、また質が違う感じ。ディフェンシブな戦いってまったく好きじゃないんだけど、郷野はなんか許せるな。こちらも今後に期待。グレイシーは…どうでもいいや。

■7.川尻 達也vsキム・インソク
こんなのプロのリングでやっちゃいかんだろーってくらい実力差ありまくり。川尻、目がイイ。修斗勢増えたね。

■8.長南 亮vsニーノ・“エルビス”・シェンブリ
ニーノがなんで柔術着を着たままだったのか謎。案の定、ピラニア兄さんにボコされていた。長南にとっても、観客にとってもストレスの溜まる試合だった。五味のように、打撃系の選手とぶつけたほうが相性はいいような気がするが…。

■9.美濃輪 育久vsフィル・バローニ
前半の美濃輪パンチは実力なのかまぐれなのか、よくわからんかった(笑) サイドをとってるのに足関に行くとかいう雑な攻めのせいで負けたような気がするけど、そこが美濃輪のいいところでもあると思う。しかし結果を残さないと、消えていくのもPRIDE。

■10.五味 隆典vsルイス・アゼレード
ズワリャアアァァァー! 五味最高! シュートボクセがなんぼのもんじゃいぃぃぃあgんがおbがgまれお!!!

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