2004年04月15日
今日のメディア : [小説] 沢木 耕太郎 - 血の味
沢木を読むときにいつも思うのは、中学生くらいの頃に彼の作品に触れていたかったということ。
ありそうでなさそうな少し異質な世界に引きずり込まれていきながら、少年時代に感じた意味のない焦りや怒りを思い返すたび、あの日の自分に何かを伝えたくなる。だが、拙者には自分自身に何を伝えたいのか、はっきりとは分からないのだ……(沢木風)。
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