2003年11月09日
オキ日記 : 眼鏡とまつ毛の視覚誤差
拙者は近眼+微小乱視なので、メガネ野郎である。メガネをかけていなかったころは、「メガネってかけているだけで頭良さそうに見えるなぁいいなぁ俺もかけたいなぁハァハァ」と思っていたけれども、実際にユーザーになってみると結構邪魔くさくてダメですね、というようなことは昔書いたので別の話をする。
チリとかホコリのことである。一日中メガネをかけていると、手の脂だとかまつ毛、その他よくわからないチリ・ホコリの類が付着してしまう。それで当然のことながら、メガネ拭きでフキフキしたりするわけである。
このとき、キータイプとかしながら「あーなんか視界にチリがあるなー汚れちゃったなーメガネふかなきゃ」と思えば、メガネを外してスパッと拭いてまたかける。しかしまた視界の同じ箇所にチリらしき曇りがある。なんだよチクショウちゃんと拭けてなかったのかYO!と思い、また外して今度はゴシゴシ拭いてまたかける。だが、またしてもファッキンチリ野郎(こう書くと南米チリ方面の方に怒られそうだけど)が視界に! キー! なぜだ! と三度メガネを外したとき、ふと気づくわけだ。チリはメガネではなく、自分のまつ毛自身に付着していることに。
これを「眼鏡とまつ毛の視覚誤差」と名づけ、来週の学会で発表する予定である。
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http://448.jp/cgi-bin/lifebooth/mt-tools/mt-tbs.cgi/453