2003年07月31日
今日のメディア : [短編集] 筒井 康隆 - あるいは酒でいっぱいの海
いつもの調子で読んでいったら、だんだんと新しい筒井ワールドに引きずりこまれてしまった。『睡魔のいる夏』が、美しく悲しい傑作。果たして僕が抵抗のしようのない死を迎えることになったら、最後までこのような生き方をできるだろうか。
死ぬまで、自分の生き方というものを考えていくのかもしれないなと思った。
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