Experienced Archive
石田衣良『少年計数機 池袋ウエストゲートパーク2』
- 2007年4月 4日 17:01
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イーオン・フラックス
- 2007年3月18日 17:09
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スクール・オブ・ロック
- 2007年3月11日 22:27
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金子達仁『泣き虫』
- 2007年3月 4日 16:59
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CM契約を忘れて選挙への出馬を決意してみたり、ヒクソン戦について一筆入れたのを忘れてタイソン戦をやろうとしてみたり……一般常識から見るとかなり忘れんぼさん、というかタダのいい加減な人に見える。それとも、トップレスラーのみぞ知る孤高な苦悩か……?
そうであるならば、高田と関わった重要人物である、猪木、藤原、前田、佐山、安生、あるいは船木、鈴木、中野、宮戸、それが無理ならせめて桜庭、つまり第二者の視点で語ることが必要なのではないか。せっかく金子達仁という立派な第三者を筆者に立てているのだから。
ただ、高田の歩んできた道の上で、彼自身がどういう心境であったのかを振り返る資料としては、大変価値の高いものだと思う。
花村萬月『♂♀』
- 2007年2月20日 15:26
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スカトロと乳首噛み切りシーンは、読んでいて気持ち悪くなった。文章のリズムは相変わらず好きだし、作者から読者への直接的問いかけなんかも興味深く読めたけれども……。読後感というよりは、読んだ後の精神状態があまりよろしくない感じになってしまった。
ときどき、初期の村上龍を感じさせるところあり。
アンダーワールド
- 2007年2月12日 15:38
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テンポが悪くて、見ている途中にたびたび寝てしまう。オオカミ主観のカメラとか、なんかイマドキの監督っぽい演出だなーと思ったら、ミュージックビデオ出身の監督なのね。いろいろと納得。
お話自体は悪くないのに、ケイト・ベッキンセールのPVみたいになってたなぁ。
エアフォース・ワン
- 2007年1月22日 21:22
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触りだけ見るつもりが、懐かしくてついつい最後まで見てしまった。
もう10年前の作品で、さすがにCGのクオリティにアラが見えた。特にF-15やミグの質感。キラキラしまくりだ。でも、当時はリアルに見えていたんだろうなぁ。こうしてCGも、ハイテク全盛時代に白黒映画時代の特撮を見ている、というような技術になっていくのだろう。
大統領が最強すぎるという、ハチャメチャなストーリーなわけだが、そこを堂々と演じきるハリソン・フォードはさすが。いきなり境地に追い込まれるテロ組織、切らないコードの色は星条旗、刑務所大合唱で震えるゲーリー・オールドマン、釈放寸前で撃ち殺されるラデク、身代わりのF-15……そしてラストのコールサイン変更は名シーン。
オーシャンズ11
- 2007年1月21日 18:01
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豪華出演陣とソダーバーグってところでドキワク(ドキドキワクワクの略)だったが、こぢんまりとした内容に「アレ?」っていう感触。メンバーそれぞれに個性を持たせながらお話を語るには、時間がなさすぎたのかなー。
注目すべきはカール・ライナーの渋さ! かっこよすぎ……。
石田衣良『アキハバラ@DEEP』
- 2006年12月28日 20:07
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うーん、秋葉原やPC周りの描写を、どうしても素直に受け止めることができなかった。今も存在するのかどうかは別として、実際のカラーギャングと、『池袋ウエストゲートパーク』のマコトたちの姿に格差があるのと、同じ種類の違和感かな。
そういうリアリティ面の描写を差し置いても、物足りなさを感じながらの読了。ただ、あいかわらず読みやすいことは読みやすい。
THE 有頂天ホテル
- 2006年12月26日 16:00
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映画館で見たとき、伊東四朗にはムチャクチャ笑わせてもらって、偉大な喜劇役者であることを再認識した覚えがある。もちろん三谷演出がそれを際だたせているわけだけど、なんというか演技の光り方がハンパではない。
本作もしっかりとした?ドタバタ喜劇であるからして、いろんなところで笑いが起こるわけである。しっかし、今回拙者がDVDで見たときに、はからずも声をあげて笑ったのは伊東四朗が出てくるシーンだけであった。なんでドーラン塗っただけで、こんなにおもろいんだ。すごい、すごいよ!