May, go 6:プレーンタモリを作ったよ

なーんだかボンヤリしたGW最終日であった。

最後に休みらしいことをしようと思い立ち、一部で話題のプレーンタモリを作ってみた。レシピはネタフルさんがアップされている写真を参照しました。以下、その工程をご紹介。

材料一覧（4人分）

一部、直接調理には関係ないものが写っていますが、これはこれで大事なものです。あと、写真には写っていなくて本当に必要な食材もいくつかあるので、細かいレシピを知りたい方はネタフルさん参照のこと。

1.バットにカレー粉、ターメリック、クミンを合わせ、一口大に切った鶏肉をもみこみます。

• カレー粉 大さじ 1
• ターメリック 小さじ 1弱
• クミン 小さじ 1弱
• 鶏モモ肉 500g（お好みで皮をとってください）

ウチではボウルでやりました。大さじ小さじをいつの間にか紛失していたので、10gの計量スプーンで代用しました。

2.フライパンにサラダ油をひき、鶏肉の表面に軽く火が通るくらい焼きます。

• サラダ油 大さじ 1

この時点でイイ香りが立ちこめる。一口つまみたい気持ちをぐっと我慢するので精一杯です。

3.鍋にお湯を沸かし、2で炒めた鶏肉を入れます。

• お湯 1 リットル

水が少ないような気がしますが、これでいーんです！（川平慈英風に）

4.3の鍋にマンゴーチャツネ、赤ワイン、ミキサーにかけたホールトマトを加え煮込みます。（中火。蓋はせず、ふきこぼれないよう、アクを取りながら煮込みます）

• マンゴーチャツネ 大さじ 1/2
• 赤ワイン 75cc
• ホールトマト 75g

「マンゴーチャツネ」が何だか分からなかったのですが、カレー料理に使うジャム状の調味料をチャツネと呼ぶようです。詳しくはWikipediaをご覧ください。近所のスーパーでは単に「チャツネ」として売られていました。マンゴー入りだったので、採用。

また、ホールトマトはカットトマトを穴あきお玉で潰して代用しました。ミキサーにかける、とありますが、長時間の煮込みで溶けていくので、あまり気にしないでも大丈夫な感じがしました。

5.弱火のフライパンに、炒め玉葱、ニンニク、しょうがを加え混ぜ合わせながら炒めます。ニンニク、しょうがの香りが立ってきたら、カレー粉、ターメリック、クミンを加え、さらに、牛乳、ヨーグルトを加え、ペースト状になるまでよく混ぜ合わせます。

• 炒め玉葱 1/4 瓶
• ニンニク（すりおろし）小さじ 2
• しょうが（すりおろし）小さじ 2
• カレー粉（インデラ缶）大さじ 1
• ターメリック 小さじ 1
• クミン 小さじ 1弱
• 牛乳 1/4カップ
• ヨーグルト 大さじ 1強

炒め玉葱はペーストのもので、インデラ缶を指定のカレー粉はS&Bのもので、それぞれ代用しました。ここでちょっと問題発生。ペーストの炒め玉葱を使ったため、混ぜ合わせたあとでもレシピほどはペースト状にならなかったのです。しかし結果的にはおいしくできたので、ペースト炒め玉葱を使う方はご安心を。

6.4の鍋に5のペースト、醤油、砂糖、とろけるチーズ、塩を加え、半蓋で煮込みます。

• 醤油 少々
• 砂糖 ひとつまみ
• とろけるチーズ 30g
• 塩 小さじ1

水気が多く、このまま煮込んで本当にカレーになるのか不安になります。が、まったく問題ないので、根気よく煮込み始めましょう。拙者はこの時点で弱火にしました。

7.煮込み開始から2時間強煮込んだら塩で味を調え，最後に15分強火で煮込み、完成です！

ほんとは2時間強煮込みたかったのですが、日曜の夜遅くになってしまうため、1時間ほどで切り上げました。タモさん、ごめんなさい！　でも、1時間ほどでも完成写真のようなできばえになりました。

完成品

別途作っておいたカレーマッシュポテトとご飯に盛りつけて完成です。ご飯の量に対してカレーが少ないように見えますが、カレーの味が濃厚、かつご飯と混ぜて食べるスタイルなので、このくらいで十分でした。

なお、机が薄汚れていますが、気にしないでください……。

肝心のお味は……ンマイ！　ンマイヨ、タモさーん！　はじめはご飯とぐちゃぐちゃに混ぜるのに抵抗がありましたが、混ぜれば混ぜるほどウマくなるため、驚きながらも食が進みました。これがまたビールと合うんだなー。カッー！

混ぜて食べるという特性を生かして、休日のホームパーティーなんかでご飯ものの一品として出してもいいなぁと思いました。次回はきちんと2時間強煮込みたい。

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