紆余曲折の末、ボーカルとベースギターという強烈なメンバー構成になっていたくるり。このバンドの解釈としては岸田繁グループ、略してKSGということでもういいんじゃないかと思ったりもするのだけれど、それは強引か。
とにかく、メンバーがころころと変わろうとも、一環として好きです。
いつの間にこんなものを書いていたのかと思ったら、やっぱり『嫌われ松子の一生』クランクアップ後。よっぽど撮影がキツかったのだろうなぁと想像して、すこし気の毒な気持ちになった。装丁がきれいな本。
ひさしぶりのドラゴン。いや村上龍。帰省時に読む本がなくなりそうだったので補充で購入。
「上」って何やねん、というツッコミはさておき。
帯コメントが堤監督って唐突だな、と思ったら映画化なのね。うーん、これからの結末よりも、そっちに期待してしまうかも……。
ウォーズマンがカッコよすぎる! レジェンドとニュージェネレーションを同じタイムライン上に並べたのは正解だと感じ始めた。
猪木と長州と橋本とヒクソンとヒョードルを同じリングに上げるのは無理だけど、みんな妄想しちゃうからね。ファンタジーの上で妄想を禁止しちゃうと、途端にファンタジーじゃなくなってしまうんだろうな。
勢い健在。そして爽快。惨敗のあとに何が待ち受けるのか、時間が楽しみになる展開であった。
ネット界隈で評判がよかったので購入。
将棋漫画というわりには、あまり具体的な戦況を描いていない。でも、これは狙いなんだろうな。やり過ぎると解説漫画になっちゃうし。ただ、一局を勢いだけで乗り切るには限界があることは見えているので、ここらへんのバランスを今後どうとっていくのかが楽しみ。
ひさびさに将棋を指してみたくなった。弱いけど。
キャラクターが驚いたときの表情やセリフ回しに、徳光康之を感じるのは気のせいかしら。
人前でお金の話をするというのは、なんとなーく避けがちになってしまう。
特にギョーカイ的にもどんぶり勘定というか、なんとなくこのくらい、みたいな見積もりや請求が横行していたりするので、このへんの感覚はしっかり持っておきたいところ。