PCを新調した

順番が逆になってしまいましたが、PCを新調したときのことをメモっておきます。実は1年くらい前から買い時を見つつ、色々迷っていました。購入のポイントとしては、CPUとOS。CPUについては、個人的に「Intelで生産停止したラインアップでなるべく上位のものを買う」という基準を設けています。

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CPUとOS

Intel or AMD?

PCでゲームをやることもあって、Intelを選んでいます。ちなみにAMDはK6-2を使ったことがあるだけですが、悪い印象はありません。単純に、好みですね。

生産停止のラインアップ?

生産停止が決まると、ラインアップ全体で大幅に値下がりするのがなによりの魅力です。もちろんモノによるのですが、この段階になると最上位のCPUでも1万円~2万円程度で買えます。また、マイナーチェンジを繰り返しているため、本来のCPUアーキテクチャの力を120%発揮できているものが多いという点も見逃せません。

ということでCPUは、この時期に枯れたラインアップとなっていた「Core 2 Duo E8500(3.16GHz)」に決めました。最上位のE8600でもよかったのですが、周波数に比べて価格差が開きすぎているように感じました。またCore 2 Quadも、PCを使う目的に対してオーバースペック気味だったので敬遠しました。

OSを決めた理由

タイミング的にWindows 7まで待ってもよかったのですが、いまVistaを買えば、ほとんどのお店で無料アップグレードクーポンをつけてくれる、ということでVistaを選びました。Vistaと7で、動作環境に大きな違いがなかったというのもポイントでした。ちなみにEditionは、Business Edition(Vista)→Professional Edition(7)です。正直何でもいいのですが、7のXPモードはProfessional以上にしか搭載されてないんですよね……。

どのショップで買うか?

これで購入の軸は決まりました。あとは自作 or BTO or メーカーを選ぶわけですが、今回はFRESH FIELDでのBTOを選びました。決め手としては、以下の2つです。

  1. 自作に比べて圧倒的に手間がかからないこと
  2. 好みのケース(Antec THREE HUNDRED AB)でBTOができること

ケースがヘボいとすべてダメ

もちろん、価格だけ見ればDELLやマウスコンピューターの勝ちです。試算したところ、ケース以外を同じ構成にして、だいたい1~2万円ほど安くなりました。ただ、やはりケースがダサい……。

拙者の場合、仕事部屋で過ごす時間が人生の9割以上を占めているので、見た目が萎えるものを置くのは避けたいな、と。その点FRESH FIELDは、定評のあるAntecをはじめ、ほとんど自作と変わらないほど豊富なバリエーションを用意している点も魅力でした。

最終的な構成

というわけで細かい構成はこちら。

MotherASUStek P5Q
CPUIntel Core 2 Duo E8500(3.16GHz)
CPU FanScythe 忍者 弐リビジョンB + 標準FAN
MemoryUMAX PC6400 DDR2 2GB x 2
HDDSeagate ST3500418AS(500GB 7,200rpm)
VGAELSA GLADIAC GTS 250 1GB
SoundOn Board
DriveLG GH-22NS40 BL
CaseAntec THREE HUNDRED AB
Case FanXinruilian x 2
PowerScythe 剛力2 600W
OSWindows Vista Business SP2 32bit + Windows 7 無償アップグレード
合計125,685円

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