- 2011年7月25日 09:21
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はい、どうも。ずいぶんとブログをサボっていました。もうちょっと周期的にポストしていけるようにがんばらずにがんばります。どっち。
で、はじめて東京てら子に行ってきました。前から行きたいと思っていたのですが、定員に漏れること数回。今回は、直前まで枠に余裕があったので参加することができました。以下、簡単なレポートです。
BeatTimerで遊んでみる(@flabakaさん)
新藤君が書いたBeatTimerの使い方的な。基本はBPMを指定して、Event.ENTER_FRAMEでupdate()メソッドを叩くと、何拍目かとか、拍が変わったかどうかとかのプロパティがとれるっていう流れです。
ためしにBPM60(1分間に60拍、つまり1秒に1拍)で、1拍ごとに色が変わるの作ってみました。
package { import flash.display.Sprite; import flash.events.Event; import org.libspark.utils.media.BeatTimer; /** * HelloBeatTimer * @author OKI Yoshiya (ceroan) */ public class HelloBeatTimer extends Sprite { private var _beatTimer:BeatTimer; private var _square:Sprite; public function HelloBeatTimer():void { if (stage) addedToStageHandler(); else addEventListener(Event.ADDED_TO_STAGE, addedToStageHandler); } private function addedToStageHandler(e:Event = null):void { removeEventListener(Event.ADDED_TO_STAGE, addedToStageHandler); _square = new Sprite(); drawSquare(); addChild(_square); _beatTimer = new BeatTimer(); _beatTimer.start(60); stage.addEventListener(Event.ENTER_FRAME, enterFrameHandler); } private function drawSquare():void { _square.graphics.clear(); _square.graphics.beginFill(0x1000000 * Math.random()); _square.graphics.drawRect(0, 0, stage.stageWidth, stage.stageHeight); _square.graphics.endFill(); } private function enterFrameHandler(e:Event):void { _beatTimer.update(); if (_beatTimer.isOnBeat) { drawSquare(); } } } }
韓国ストアにアプリを並べるまでの顛末(@daoki2さん)
韓国のAndroidマーケットにParticle Break(当然、AIR for Android!)を載せたときの話。韓国では、法律によってゲームを販売、流通する際に有料の事前審査が必須だそうな。現状、Androidマーケットで個人が作るような小規模なゲームでもアウトだと。ちょっと調べてみると、韓国ではiTunes Storeでもゲームカテゴリ自体がなかったり、Windows Mobile向けストアサービスが中止になったりと、アララーな状況。そんな中、いかにしてdaoki2さんがParticle Breakを掲載したかという苦労話でした。たぶん自分でやることはないけど、体験談として参考になりました。
SiONで遊んでみる(@fumixさん)
SiONを使って作った「効果音作成くん」の話。出だしのAKB48ワロタ。MMLいいよねーっていうのと、元ネタとして紹介してたソフトを動かすためのMSXエミュレーターがすごかったです(何)。
音に関する特別授業(@saburicomさん)
Reasonを使って音ってそもそもどういうことなのよっていう話。耳>目とか、ADSRとか、フィルタとか。その場で作った曲がやたらハマってました。
ここで別件の用事があったんで、いったん退席して懇親会から再び参加。
んで、懇親会でもサブリさんと話してたんですが、いわゆるFlasherと呼ばれる人たちは既存技術への理解が乏しいと。今回やった音にしろ、3DCGにしろ、プログラムにしろ、もっと基礎を勉強してからやらんと意味ないじゃろがいっていうことをビールやらワインやらラムコークやら飲みながら聞いておりました。個人的には、学生時代に8mmフィルムで映画撮ったりしてた(映画専攻とかではなくメディア研究の一環として)ので、そういう気持ちを持ち続けなきゃいかんなーと思い返した次第です。いやー、てら子行ってよかった。次も行きたいです。
teraco - 東京てら子Vol.17 『俺的効果音の作り方&使い方』
http://teraco.jp/2011/07/08-193239.php
TwiPla - 東京てら子Vol.17 『俺的効果音の作り方&使い方』
http://twipla.jp/events/10370
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