自炊をするために、必須ではないが、ないと微妙に計画が狂ってしまうもの、そう計量スプーン。「男の料理は目分量」を合言葉に、17のころから自炊サバイバル生活をおくってきた拙者だが、そろそろ料理にも安定志向を求めるようになってきた。
というか、先日の酢豚のように、人生で初めて作る料理は調味料の計量なしではチト辛いのである。日頃から毎日自炊をしていれば、そういうところの感覚もつかめてくるのだろうけど、ほっかほっか亭と松屋を愛する拙者としては、それは難しい望みのようだ。