矢口 史靖監督。http://www.altamira.jp/waterboys/
劇場で見たのもあわせると、見るのは3回目くらい。何度見ても笑えるところは笑えるし、美しいところは美しい。
特に、文化祭前日の火事のシーンで、消防車のホースを追って走る主人公(妻夫木)をカメラがフォローするところは、思わず「カメラうめぇ!」とうなってしまう。矢口監督の特徴なのか、撮影監督の特徴なのかはわからないが、作品中には同じようなカメラの使い方をする箇所がいくつかあった。
でも、なによりエンディングの俳優の涙が、この映画の素晴らしさを一番表していると思う。アクションはナマが一番。
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