トニー・ガトリフ監督。
アンダルシアという地を初めて実写の映像で見たが、これを見るといかに『茄子 アンダルシアの夏』がうまくアンダルシアを表せていたかが分かる。
他の映画のことはさておき、このベンゴ。同居人から借りたDVDで見たので前情報は皆無だった。しかし内容は、仁義と自由に生きるジプシー、熱い血がたぎるフラメンコ! リズムを刻まなければいられないけれども、こいつはただの音楽映画ではない。壮大なる愛の物語だ。
それにしても主演のアントニオ・カナーレスは本職がフラメンコのダンサーだと言うが、こんなにカッコよすぎていいのか!?
TrackBack熱いの大好きです。黒服のおばちゃん良い味でした。げぷっ
Posted by: haru at 2003年09月06日 21:37しゃがれた声ってなんであんなに切なくなるんですかねえ。
日本人ならもんたよしのりとか(違)