- 2013年4月18日 13:39
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こんにちは、沖です。
先週末、入院している義祖父のお見舞いに大宮まで行ってきました。大宮駅の中にあるecuteで、蜂の家の「コロコロ」というお菓子を買ったのですが、これがすごい。サイトに書いてあるとおり、「お口の中でほろりととける」のですが、口の中の水分を一切合切持って行かれます。でもオイシイ。1個105円でお手軽なので、見かけたらぜひ。
意味のない前置きはこれくらいにして、今回はWebStorm & PhpStorm Blogの記事「JavaScript Libraries Improvements in WebStorm 6 | WebStorm & PhpStorm Blog」を日本語訳してみました。それでは、どうぞ!
すべてのJavaScriptプロジェクトは、ほとんどの場合"Hello, World"が使うライブラリよりも多くのライブラリを使ういます。適切にライブラリを取り扱うことは、IDEにとって非常に重要です。WebStorm 6がどのようにライブラリをサポートしているのか、またバージョン5とどう変わったのかを見てみましょう。
最近ライブラリを使っていない、または単に思い出したい場合は、私たちの過去の投稿をご覧ください。また、最近のWebStormでこれらすべてを試すことができます。
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WebStormは、"事前に定義された"ライブラリによって、標準DOM、HTML5、EcmaScript API、およびNode.jsのグローバルオブジェクトのためのJavaScriptの定義(別名"スタブ")をもたらします。私たちは、このリストを簡略化しました。したがって、今それはターゲットの環境に応じて有効にするべきかが明確になるでしょう。
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ライブラリのリリース(縮小)版と共に、あるいはその代わりのデバッグ(ソース)版を持つ状況は度々あります。縮小版は、読み取りが困難なだけではなく、IDEが取り扱うこともかなり複雑です。それが私たちが常にデバッグ版を持つことをお勧めする理由です。したがって、IDEは自動的に縮小版のファイルを検出かつ無視し、デバッグ版から定義とドキュメントを拾い上げます。
使用可能なデバッグ版がない場合は、IDEが補完とシンボル解決のためにリリース版を使用しますが、難読化されたファイルに移動することは拒否するでしょう。 - 対応ライブラリは、補完リストだけではなく強調表示にも影響します。これは、ライブラリに定義された関数がファイルで使用できないときにエディタで赤く強調表示されることを意味します(そして、ファイルの補完リストにも欠けます)。
- すべてのライブラリファイルは書き込み禁止で、かつデフォルトではエラーチェックが行われません。リファクタリングの範囲には含まれませんので、リネーム時に誤ってあなたが使用しているライブラリの中の何かを変更することを心配する必要はありません。File Watchersを使用している場合は、IDEはライブラリの中に生成したファイルを入れ、直接の修正からそれらを維持するでしょう。
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"Manage scopes"ダイアログによって、特定のフォルダやファイルで有効なライブラリのリストを微調整することができます。この方法では、例えば同じプロジェクト内のサーバーのコードと、クライアントサイドのコードを維持することができます。どのライブラリが現在のファイルのスコープにあるかを素早く思い出すには、ステータスバーの右下にあるへクターアイコンをクリックします。
私たちは、さらに簡単にライブラリを調整するアイデアをたくさん持っています。これについてあなたがお考えをお持ちであれば、または何か違ったやり方で行われているべきと感じていれば、フォーラムとバグトラッカーにあなたの意見を共有してください。あなたのフィードバックは、WebStormがさらに良くなることを助けるでしょう!
Develop with pleasure!
– JetBrains WebStorm Team
フォルダやファイルによってスコープを切り替えられるのがモダンですよね~。
開発に喜びあれ!
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