- 2013年4月15日 11:31
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こんにちは、沖です。そろそろ花粉の季節も終わりですね。
先月ですが、WebStormとPhpStormが揃ってバージョン6にメジャーバージョンアップされました。特に、JavaScriptに変換するための言語として今話題のTypeScript、CoffeeScript、Dartのサポート強化は嬉しい人も多いのではないでしょうか。
今回は、WebStorm Blogの記事「WebStorm 6.0 released: adds TypeScript, debugging with source maps, fresh UI and much more」を日本語訳してみました。それでは、どうぞ!
WebStorm 6.0、JavaScript IDEの新しいメジャーアップデートはすぐにダウンロード可能であり、それに何が含まれているのかを皆さんにお伝えすることに私たちは興奮しています!
まずWebStormは、TypeScript、CoffeeScript、Dartなどのモダンな言語によってより賢く、より合理化されたWeb開発を可能にします。これらの言語のファーストクラスのコードエディタを提供することに加えて、WebStorm 6は以下を提供します。
- サポートされているすべてのプラットフォーム上のブラウザで、これらの高レベル言語の自動コンパイル/変換を行うことができます。
- ソースマップを使ったTypeScript、Dart、CoffeeScriptのフル機能のデバッグを行うことができます。
そして第3に新しいIDEの外観、そしてDarcula、IDEとエディタのための新しい暗めのUIテーマがWebStormユーザーのために用意されています。
その他の特筆すべき機能は次の通りです。
- JavaScriptライブラリを扱うためのアプローチを改訂し、JSの開発者がプロジェクトに保存されたファイルのリリース版で作業できるようにしました。IDEは、必要なときだけそれらを使用し、その他の時は無視します。
- 以前のリリースで導入されたライブエディットは、HTML5のライブエディットのために改良されたユーザビリティとサポートを提供します。
- JavaScriptのコードをバリデーションするために、これまでに利用できたJSHint、JSLint、独自の検査に加えて、Google Closure Linterが追加されます。
- 改良されたHTML、CSS、Sass、Lessコーディング、再設計されたHTML構造ビューと、Emmetスニペットを使ったさらなる高速コーディング。
- ビルトインHTTPサーバとRESTクライアント。
これらすべては当然です。これらや他の新機能についてはWebStormのWebサイトをお読みいただき、ご使用のプラットフォーム用の30日間体験版をダウンロードしてください。
WebStorm 6.0は、2012年3月6日以降にライセンスを購入したすべての人については無料アップデートです。
ちなみに私は2012年3月7日にWebStormを買っていたので、ぎりぎり無料アップデートでしたw(実際はIntelliJ IDEAに乗り換えたので、WebStormは使わないのですが……)
今回紹介した新機能のうち、いくつかの機能はさらに詳しい記事がありますので、また別の機会に紹介したいと思っています。
開発に喜びあれ!
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