本日は、ニューマシンのPCパーツを買い集めるべく、haruさんとその後輩とともに秋葉原へ。
青春時代を田舎で過ごしたヲタな拙者にとって、秋葉原という場所は聖地にも値する場所だった。どんなにコンピュータに詳しくなりたくても、拙者の地元周辺にはパーツどころかパソコン本体も満足に売っていなかったからである。だが、残念ながら遠く離れた聖地・秋葉原への思いは、上京してから何度か通ううちに急速に冷めていってしまった。
拙者が期待していたのは、灰色の街だった。なんだかわからないようなパーツや、見たこともないケーブルが売られる街。無口で、頑なで、硬派な街。だが、現実は違った。
ちょうど拙者が上京した時期は、秋葉原がパソコン・マイコン・電化製品の街から、エロゲー・同人誌・フィギュアの街へと変貌を遂げようとしているときだったのである。街は灰色ではなく、ピンク色に染まってしまっていた。
もちろん今でも硬派なお店はそこかしこに残っているが、もはや秋葉原はエロに隷属された街になってしまったような気がする。
まぁそんなことはおいといて、昼食にねぎとろ丼を食してからパーツを買いに。価格を調べながら歩くようなご時世でもないので、ツクモexにてケース・モニタ・OS以外をまとめ買い。楽だ! 値引きしてくれないのが無念。そしてそれをお願いできない小心者の拙者が一番無念。
夕食を居酒屋でとり、新宿ヨドバシに寄って帰宅。居酒屋で食った蒸し野菜がメチャウマであった。
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